野口雨情・青空タイルギャラリー
北茨木市の磯原に行ってきましたなりん。いわき行きの電車。いわきも公演で何回も行ったし、東海や水戸や日立も行ったのに、磯原は初めて。駅をおりると、こんな立て看板が・・・縁がないと知らないままだったりすることばっかりだけど、ちょこっとした縁で実際に訪れると、へええって発見がたくさんあるから、面白いデス(^^)
駅は新築ほやほやではないけれど、何となくキレイ。特に印象的だったのは公衆トイレ。お掃除が行き届いていて、広い洗面台の鏡の両サイドには小ぶりの透明ガラスのコップにお花がいけてあったり、鏡もピカピカ。ちょっと感動しました。タクシーの運転手さんにその話をしたら「そうなんですよ!私もいつも感心するんですよね。新しいトイレってわけじゃないのにね。2人交代で掃除してるからですかねえ」。いやいや、2人だからじゃなくて、きっと、その2人のスタッフさんのお掃除に対する姿勢というか心意気があらわれているんでしょう・・・見習わないとなぁ。
駅にすごく早く着いてしまったので、ベンチで本を読んでいたら(カフェがないのだ)、オルゴールでぽろろんぽろろんとメロディーが流れてきました。シャボン玉とんだとか、カラスなぜなくの?とか。
YES!ここは、かの野口雨情ゆかりの地なのです。足元を見れば、いたるところに絵のタイルがあって、「あ、これ、あの曲だ!」って気づくようになってるの。さて、当ててみてね?
わかりやすすぎて、つまんない?8^v^8 野口雨情って、いっぱい有名な童謡の詩を書いているだね。『十五夜お月さん』『七つの子』『赤い靴』『青い眼の人形』『シャボン玉』『こがね虫』『あの町この町』『雨降りお月さん』『証城寺の狸囃子』『よいよい横町』などなど・・知ってる曲がいくつもあるもん。
日本の三大童謡詩人と言われいてるそうです。ついでに他のタイルの絵も紹介しま~す。
あとこんなのも。タイルの隙間に草が生えていたり、鳥の羽や落ち葉が落ちてたりするのが、青空ギャラリーって感じでいいね♡実は小雨が降っていたので、濡れてます。
どこかに行ったら、Mariが必ずチェックするご当地マンホールも、ばっちり、見つけました♪
久しぶりにひとりで遠出のお仕事でした~。雨の日の柔らかくてちょっと青みがかった光で、こういう色のお花はいっそう輝いている感じでした~♡
しかし、真っ赤な彼岸花は、ものすごく久しぶりに見たけれど、鮮やかだった~!!宮部みゆきの小説「百物語」にも彼岸花が出てきたりします。今日見たのは、真紅だったけれど、写真はあんまりキレイに本当の色が出ませんでした。とほほ