
何回でも観たいっ「藍」の部屋サイコー


水(*´ε`*)チュッチュ水中に沈んで水面の光の揺らめきが見える水深あたりにいたかと思うと、もっと深い水域に沈んでいたり、、、どこからか
リアルなクジラが好奇心いっぱいでやってきて、自分のまわりを上下左右にくるくると泳ぎ回りながら近づいたり離れたりしたかと思うと飽きたのかふいにいなくなり・・・
の群れともすれ違ったり、、、オオダコ
そして吹き上がるような泡の柱のあとは・・・
気づけば、また、北斎の浮世絵の世界に戻っていました。高~い波がせりあがっては、どどぉ~~ん(ノ・ω・)ノオオオォォォ-と落下す大時化(おおしけ)の海。足元も波
波
波
海中にいるときは浮世絵の世界からちょっと現実的な映像の世界で、海上~水面に出ると浮世絵の世界に戻るってことなのかな?アッほら
やっぱりこの世界はMariが大好きな北斎のあの名作だ!富士山が見えるよ!波に揉まれながら必死に小舟を操る人達も!この絵、好き過ぎてタオルもクリアホルダーも絵葉書も持ってるんだよね
(∀`*ゞ)えへへ
カメラもビデオもない時代に自分の目と全ての感性だけで波を観察し続けて、その様々な瞬間を浮世絵で表現するってほんとうに凄すぎるし、しかも、ただ再現するんじゃなくてホンモノ以上にホンモノを描いて、観る人の魂を揺さぶるなんて・・・はぁぁぁぁぁ
この素晴らしくも凄い波のうねる北斎の海と一緒にいろんな浮世絵が合わさって動いてハーモニーしている世界すっぽりと囲まれて没入出来る空間がある展覧会、面白くて感謝感激ですぅ~
自分ひとりだと自分の中で躍動したりと動いているんだろうけれど、実際に動く映像として観たり感じたりするのってすっごく新鮮で面白い
映像作品を創ったアーティストの皆さんの
作品としても楽しい
どこが作品のはじまりかわからないので最初に見たシーンまでは見ようと思っていたけど、2回みました。
でもほんとは座る場所を変えたりしながら4~5回は見たかったなぁ・・・センターの柱のちょっと前はかなりベストポジションだと思う。迫力あるし没入感も最高
でも左右から登場してくるいろんなキャラクターを全部しっかりみたいから、そのためには柱より後方(入り口寄り)に立って観たいし~。もーねー、終わりの方はねー、けっこうな速度で右後方と左後方が次々と色々なキャラクターが湧き出るように登場してくるんだもん。お祭りみたいな
これでもか、楽しいでしょう?もっともっと、ほらほらほら、どんじゃらほいほい、どんぶらこっこ
舟だけじゃなくて、クジラや蛸や鯉に跨った男子や、有名な浮世絵のあれこれから贅沢に抜け出してきた豪華キャラクター達が次々と登場してくるオールスター状態なので、センターの柱の前にいると全部をしっかりと目で追う事が出来ないの
だから、一度は入り口に近い後寄りのポジションでぞれのスターが登場した瞬間から追って観たいのでっする
写真にはほとんど撮れていないオールスターズ、ぜひ、機会があったら観に行ってね?Mariは個人的にはこの「藍」の部屋がいっちばん大好き
でも、まだまだ順路の先に部屋はいくつもあるし、閉館時間もあるし、人も増えてきたので、次の部屋に行くことにしました。戻れるなら戻ってもう2回は見たかった・・・・P.S.度肝を抜かれたあの、水中の巨大オオダコさんは、エンディングのオールスター祭りに登場した浮世絵のタコをリアル映像化したんじゃないかなって、今、初めて気が付きました。あと、Mariがやっぱりだいだいだい大好きな浮世絵のクジラも登場しました!
ただ写真は撮れてないでチュー
ごめんね