📅竹のお花、120年ぶりの開花シーズン?🌞🌙

竹。昔から、私たちにとっても身近な植物のひとつ。生活の様々なシーンで大活躍してくれてきたし、戦国時代の闘いの場では、この竹を束にした盾で、火縄銃の銃弾をかなり防いだというし、ベトナムでは、竹だけで足場を組んでビルを建てている光景を見たこともありまっする。(あれは本当にぶったまげました🌟🏢)。楽器だと、Mariのお宝楽器のひとつ=アンクロンは、竹だけで出来てます💖この楽器は、昔オーストラリアのパースに1か月間自分のソロアルバムのコーディングで滞在した時に、バリから旅してきたミュージシャンが、大きな茶色いスーツケースごと売ってくれたブラックバンブーのクロマティック(音階)のアンクロンで、クロロロロロロロロロ~~~🎵という音が何とも神秘的で大好きです。

手作りエコ楽器パフォーマンスグループ「ジャンベ」でも、竹の小さい板を打ち合わせて演奏する「カチカチ隊」というセッションがあります😘🎵🎵さて、みなしゃん💖この竹の「お花」って見たことありますかにゃ?😽ない?何を隠そう🐼Mariは、そもそもお花が咲くこと自体、知らなかったゾウ🐘。それがね?!日本の竹(淡竹)は、120年毎に全国で一斉にお花が咲くんだって!!!😲💦びっくりしちゃっ🌟⭐🌟そして、今は、その120年ぶりの開花シーズン真っ最中なんだって!!!これは、もー見るっきゃないよね?(*^▽^*)

今年だけでなくて何年かかけて、一斉に咲くらしいから、まだまだチャンスはあるそうです。💪😎よっしゃー🎉で、どんなお花かっていうと、残念ながら写真が見つからなかったんだけど、🌾稲のお花に似ていました。詳しく知りたい人は、NHKのサイエンスゼロや、竹の花で検索すると見つかります。🐼👍

何がきっかけで一斉に咲くのか、ほんとに不思議🌈まだまだ謎多き竹だそうで・・・(*^▽^*)お花はとっても地味なので、竹があったら、よ~~く見て探してくださいにゃ~🐯

日本の竹は淡竹といって、普段は地下茎で、よりよい環境の方にのびてどんどん育っていくんだって。

だから、あんまり花を咲かせて種を飛ばす必要がないんだけど、たまにぐっと新しい環境、新天地を目指すとか、種の進化をするためとか、所説ありつつ、花を咲かせるそうです。でもね、熱帯の竹はまた、その生きている環境に合わせて全然違う増え方をするそうです。

学者さんのコメントで印象に残ったのは、「地下茎が、よりよい環境の方へと伸びてはまた新しい竹が目を出して育って竹林になる。上から見ると、もしかしたら、ひとつの大きな竹林が、より生育しやすい土地へと移動しているようにみえるんじゃないかな?」🌍🌍🌍そうなんだよね(⋈◍>◡<◍)。✧♡スピード感とか形や生き方がすごく違うだけで、植物も意思を持って生きているんだよね🌲代々木公園の木、切らなくても、本当は他でやれることがいっぱいあるんじゃないかなぁ・・・