「動き出す浮世絵展」最初の部屋は「眺」

Σ(゚∀゚ノ)ノキャー
5階の会場は、前に2023年の1月23日のBlog→
挟土秀平さんの展覧会「土に*る」が観られるみたい?ワクワクニャ
を観に来たのと同じところ。
よかったら当時のBlogものぞいてね?
あの時はよく公演でいくホールの搬入用エレベーターみたいなエレベーターで5階に行ったけれど、今回は彫刻のエレベーターだったし、受付も混雑を想定した長蛇の列で並ぶようのルートがあったりと入り方も違ったし、会場が暗幕でいくつかの空間に仕切られていて全く異なる設定だったので、全然違う所に来た感じでした。
そして、それぞれの空間にはタイトル?テーマがあって、部屋の3方の壁がプロジェクションマッピングになっていましたなり。
それぞれのテーマで選んだ有名な浮世絵の数々を使った映像作品が3分位?からもっと長い作品として繰り返し流れていました。
部屋自体の大きさもまちまちで、最初の部屋は2枚目の写真を見てわかるようにとーってもこじんまりとしてて部屋の真ん中に門みたいなオブジェがドーンと建ってました。正面から見るとそこにもメインの壁とは別の映像かな?が同時に投影されていて立体感。そんでもって壁が鏡のようになってて、空間が狭くてもメインの映像が両側の壁や門みたいなオブジェにも映り込むようになってました。テーマは「眺」=ながめ
ラッキーなことに人が少なくておしゃべりして次の部屋に行く人も増えたので、思い切ってMariは背中を丸めて(少しでも小さくなろうという気持ちのあらわれでチュー
)おそるおそる門の中に入ってメイン映像の壁に近づいてみた
そしたら、マジびっくりぽん!両側の鏡のような壁にも映像が映ってて、しかも浮世絵を遠近でいくつものレイヤ―にして動かしていて、しかも映像の世界に入っていく感覚になるような映像なので、北斎や広重やと名作の浮世絵の中に自分がといこまれていく=トリップしていく感じになりマッスル。没入感が凄いの!!!
全体を見るために離れて見ると天井も見えるこじんまりした空間に映像が映ってるように見えていたけれど、たった数歩奥に歩くだけで一気に全く違う世界が広がってて、ほんとうにうわぁ~~~って感じ
もし行くことがあったら、タイミングをみて、ぜひ!奥に入って鑑賞してね
めっちゃ楽しいよん
Σ(゚∀゚ノ)ノキャー最後の写真のMariの右側に後ろ姿が映ってるの、わかるかニャ?