あれこれと ひまわり百景 残暑かな♪
蝉のフォルテッシモ大合唱が、ふいに落ち着いてしまった??ていうか、1匹の秋の虫の声が聴こえてきてびっくり(@。@)きょうは2匹ないていて、音程がちょうど3度違うので、ハモったりメロディーになってりして、思わずしばらく立ち止まって聴き入ってしまいました。
これって、もしかして夏も終わりに近づいているってこと?最初の写真は7月4日のひまわり花壇。まだ小さくて背も膝下。次の2枚め以降は次が8月7日。1か月で大人の身長を追い抜くコもたくさん育ってました♡種類が違うみたいで、早めに咲いたお花の大きさや形があきらかに違うコ達がいました。1か月観察に来なかったことを後悔(>v<)夏休みの宿題だったら、outでした~~。蕾とか撮りたかった!このコは、猛暑まっさかりのお花で~す♡元気いっぱいでしょ?
さてさて、またまた日はとんで、8月23日。今回も夜だけど明るかったので綺麗に撮れました♡アートだよね~。咲いているコもいれば、咲き終わりかけて違う顔を見せているコもいて、実に色々。
ひまわり百景?ひまわり百面相?お花畑になっているおかげで、いっぺんにいろいろな状態のひまわりの花が見られるのでっする。(^~^)
このひまわりはレゲエミュージシャンみたいで、思わず親近感♪ヤーマン♪って言ってるみたい(’u’)それにしても、この枯れ方を見ると、どうも知ってるお花とは作りが違うことに気がつくでしょ?そうなんです!だからすぐに調べてみました。そしたら花びらに見える一枚一枚が実はひとつのお花でした!まわりをくるりと囲んでいる、普通のお花の花びらみたいな所は舌状花(ぜつじょうか)と言って、虫を誘うための飾りのような役割で、華やかできれい。でも雄しべはないんですって。
真ん中にびっしりとあるのは筒状花(とうじょうか)、または管状花(かんじょうか)といい、雌しべ雄しべがあり、種が出来ま~す。ひとつのひまわりの花(正確には花の集合体?)は、1500~3000のお花の集合なので、種も1500~3000個もとれるんだって。ん?てことは、ひとつのひまわりの花から3000個の種が生まれて、それが育てば3000本のひまわりになり、その3000本それぞれかから3000個の種がとれて・・・・すご~~い!Mariのファンもこんなふうに増えたら嬉しいなあ~(♡v♡)
花のなかには、こういう種類はほかにもいろいろあって、菊やコスモス、タンポポも似たような感じみたいです。そしてひとつの花びらのような花には5枚の花びらがあるんです。これは舌状花も筒状花も同じだそう。それにしても、こうなってくると、いよいよ夏も後半戦???なんとなく寂しいような・・・・