ドラエモンも赤いお鼻だって!演奏者のエアロゾールの可視化
あれれ?ほんとだ☆彡今日クリニクラウンのぐんぐんちゃんからメールがありました。「まりちゃ~ん、アンパンマンだけじゃなくて、ドラエモンもクリニクラウンとおんなじ、赤いお鼻なんですよ~~」って。”みんなに元気を!”の赤いお鼻。スーパーにちょうどドラエモンのディスプレイがあったので、ばっちり確認出来ちゃった♪きょうのきょうまで気が付かなかったわい(^c^)8月7日の「RED NOSE DAY]のイベントは大成功だったそうです。(⋈◍>◡<◍)。
✧♡日本クリニクラウンのホームページには「笑顔のシンボル「RED NOSE(あかいはな)」を8月7日正午12時から1分間つけて、身近な人と笑顔を贈りあい、世界中に笑顔の輪を広げていく!」と書いてあります。ヘイワオ・ドットコム=heywao.comは音楽やダンス、トークや芝居で、素敵な輪を広げていきたい♡コンサートがなかなか出来ない状況が続いているのが辛いけれど、今出来ることをやろうって、きょうもメンバーと電話で話し合いました。そういえば、「オーケストラ公演再開に向けた飛沫測定の実施」プロジェクトで、慶應義塾大学と東京都交響楽団ほか医療関係者を含む多数の関係者が協力して、東京文化会館において、オーケストラの演奏により発生する微粒子(エアロゾル)および飛沫の計測を行った」映像をテレビで見ました。それぞれの楽器を演奏している時や、オペラ歌手が歌っている時に飛沫がどう拡散するか実験検証した動画をテレビで見られてよかったデス。非常に知りたいことだったので、この番組を一週間以上前からチェックしてたの。
都響には高校大学のクラスメートや先輩後輩が、指揮者はじめ団員にたくさんいるので、思わずガン見。楽器別の検証は興味深かったです。色々な角度から、コロナ感染予防の方法を実験検証し、創意工夫しながら、観客に良い演奏を届けようと努力している姿にリスペクトでした。しかも、プロジェクトは「現在は得られたデータの解析を進めており、結果がまとまり次第公表され、音楽界全体の活動再開に向けた参考資料として役立てていただく予定です。」と言っています。本当に有難いです。ホームページによると「微粒子個数濃度の計測機器による測定およびレーザー光を用いた飛沫の可視化実験」とのこと。私達が個人で出来ることではないので、感謝の一言に尽きます。
「今後も感染症への懸念が長期化する中で、文化芸術活動の灯を消さないためには、可能な限りの科学的根拠に基づいた対策を実施しながら、それぞれの活動の場において許容できるリスクの範囲を見極めていく必要があります。」と、プロジェクトのホームページに書かれています。この頃、Mariはますますその通りだと思うようになっています。熱い想いだけで突っ走しるのは、美しい行動でもなんでもなく、むしろ周囲に迷惑を及ぼすヨロシクない行動になりかねないから、こうした情報を出来る限りチェックして、出演者サイドとして出来る感染予防対策を、これからも考えたり勉強していきまっする!
マスクと熱中症、バランスが大変な日々だけど、みんな、水分補給塩分補給を忘れないで、気をつけてね?
NHKで見た劇団四季のコロナ感染予防策の模索を追ったドキュメンタリーにも、舞台上の俳優が歌った時の飛沫の動きを実験検証するシーンがあり、これも非常に知りたかった映像だったので再放送もチェックして見ました。古巣だった劇団四季も、今では幹部はもう知らない人ばかりで、唯一、音楽のトップが高校大学の同級生。考えること、多いです。目に見えない飛沫の動きを見える化する検証実験は、かなりおおがかりでないと出来ないから、こうした情報を公開してもらえると、本当に参考になります。