アミーゴ🌞ビリンバウ(=berimbau)<1>

ポスター原稿を作っていた時に使ったスクリの写真をアップップ~🎵しま~す。スクリが持っている赤い棒みたいなのは、カポエリスタにとって大切な自分の楽器、シンボリックな「ビリンバウ(=berimbau)」。ではちょっと、🔍左手に注目~👀🔎🌲アマゾンの弓からきているという説もあれば、カポエイラとは関係なく2万年前からあるという説もあれば、、、と所説あるけれど、このビリンバウは、カポエイラになくてはならない楽器です。長い木の棒を弓のように三日月の弧のようにしなった形に拵え、両端を結ぶように1本の弦が張ってある姿形は、たしかに弓を連想させますで~にゃ😽2枚目の茶色っぽいイラストが、ビリンバウです~にゃ(ポルトガル語風に読んでね💖)

🌙え~~と、じゃ、左手からいくね?左手で弓の木の部分の真ん中を持つとするでしょ?弓は普通、自分の身体側に弦を向けて構えるけれど、それを180°反対に、身体から遠い側に弦を向けて持つの。1枚目のスクリの写真だと、📸カメラに近い側に1本の弦があるんだけど、細いので、かなり見えにくい・・・(;・∀・)💦

次に🏹弓を持っている左手の指に寄りまくって注目~🔎(p_-)親指と人差し指で器用に挟んで持っている白っぽいものがあるでしょ?これが「ドブロン」です。ドブロンは古銭や小石等を使うみたいですーにゃ。Mariが過去に見てきたのはほとんど小石のドブランだけど、今調べてたら、ゴニアタイト(アンモナイト)の化石のドブロンの写真をネットで見つけた!

寛永通宝をつかってる人もいるみたい。(*^▽^*)要するに、自分が使いやすければ、何でもいいみたいです。(*´▽`*)多分、学生時代からの知り合いだった渡辺亮ちゃんのドブロンも、ゴニアタイトだったんじゃないかな?わぁ~~~~亮ちゃん、懐かし~~~~渡辺亮ちゃんはパーカッショニストとしても美術家としても活躍している人です💖日本でまだビリンバウがあまり知られていない頃から、世界的ビリンバウ奏者のナナ・ヴァスコンセロス師匠(隣の写真がナナ。wikiより)について、ガチで長年スピリチャルなビリンバウを学んだ稀有な日本人ビリンバウ奏者。今度また、紹介するね?カポエラ界だけでなく、ビリンバウは音楽界の楽器としても、素朴な作りながら、非常に奥深いスピリチャルな世界を持っているのですーにゃ。🐦

この小石の外側のヘリを、弦に押し当てて、強く押すと音程が高くなるし、弱くすれば音程が下がる・・・🎸ギターや🎻バイオリンと同じ原理で音程を調節してるんです。ほら!💛お弁当やトンカツのプラスチックパックのふたを、パツンととめている輪ゴムがあるじゃない?あれって、指で三味線みたいに弾くと「ベンベン♬」いうじゃない?で、輪ゴムの途中の部分を押しながらビンビン弾くと音が高くなるので、それで遊んだりしなかった?(コンサート仕事のランチを食べ終わった後に、時々ベンベン遊んだりします~にゃ)(●´ω`●) ~~~~~あれ?けっこう遅くなっちゃった。続きはまた明日ねぇ~~ベンベン♬ビビビン♪ベベベン、オーベントウ♪🍱