🌸力寿と定基の悲しい恋物語🌸これは実話なのだ

TAMTAM Youtube チャンネル<Baby Angel>の新作、市民音楽劇・力寿と定基の🎶「メインテーマ」観てくれて、ほんとうにありがとうございます💖(⋈◍>◡<◍)。✧♡💖いろんな方から嬉しいメッセージも頂きました。ありがと~~😂💦💦💦ホントにうれしーよぉ~~ヾ(≧▽≦)ノ💖 ところで、「その音楽劇ってどんなお話なの?」と、素朴に訊かれてしまって、全く説明してなかったことに気づきました。ごめんね(m´・ω・`)m ゴメン…え~と、そもそも、このお話は、昔々あるところに・・・という感じの実話なんです。🌸

時は平安時代、1000年くらい前のこと。三河の地に、とある春になると美しい桜が咲きこぼれる里があり、そこの長者の家には、姿も心も美しい娘がいました。その娘が力寿(=りきじゅ)。力寿は、京の都の上流社会で生活していた教養ある女性の教育を受けていたので、都から遥か遠い東の地に育ちながらも、珍しいことに音楽にも歌にも詩歌にも秀でていました。さて、一方、京の都から三河の守として派遣されてきた若者がいます。それが大江定基(さだもと)。

都ではかなりのモテ男君だったようですが、突然華やかな都から遠い東の地への単身赴任が決まり、かなり落ち込んだ気持ちで延々と何日も、慣れない⛰山道や🌳林やと大自然の中を地味~~に三河へと旅を続け、やっとたどり着いた時には心も身体も、疲れ果てていました。時は春、ちょうど山桜が満開の頃。旅で汚れてしまいお洒落なイケメン君の麗しい姿は跡形もなく、周りでΣ(゚∀゚ノ)ノキャーキャー言ってくれる女性陣も全くなく、ぼんやりと佇んでいると、どこからか、たえなる笛の音が聴こえてくるではありませんか!!?🎵

🌳(こんな山奥の田舎里なのに、なんて美しい音色なのだ?私の疲れ果てた心をなぐさめてくれる、この笛の音を奏でているのは誰だらう???)。不思議に思って、音を辿って森に分け入っていくと、思いがけず、美しい娘に出会います。ああ、そうなんです~~。定基力寿、2人の運命の出会いです。ああ・・・(/ω\)🌸🌸🌸力寿は昔から🌸いつも、ひとりで桜が咲きこぼれる森に行っては、笛を吹いたり、詩歌を歌ったり、いろんなことに思いを馳せては時を過ごすのが大好きでした。

この日もいつものように、ひとりで🌸桜に囲まれて、笛を奏でながら過ごしていました。🎵ところが、突然物音がして、ハッと振り返ると、なんとそこには見たことのない、洗練された素敵な佇まいの・・・あ、でも旅でちょっと薄汚れていたかな?(`・ω・´)(笑)でもそこはそれ!都では5本指に入る超イケメンのモテ男。ちょっとぐらい薄汚れてしまっていたとて、里にいる男性たちとは明らかに一線を画した貴族タイプの男性が立っているではありませぬか!・・・・「え?!」「あ・・・・?!」・・・定基も期せずして、山里の桜の中に忽然と現れた可憐で美しい娘に、思わず我が目を疑います。そして、都で日々華やかに過ごしていた時には出会ったことのない、清らかな妖精のような力寿に、心を奪われます🌸🌸🌸

(わぁ、、、だめだ!楽しい~~ヾ(≧▽≦)ノ音楽を聴きながらあらすじを書いてたら、どんどん妄想がひろがってっちゃう~~。かなりMariの創作が入ってるので、ご了承くださいにゃ😽続きはまた明日ね~)