👼BabyAngel次作は6月🌺銀座4丁目の托鉢僧・望月崇英さんに合掌🌞

期せずして長くなってしまった、定基と力寿の物語の超訳Mari想像バージョン。市民劇のあらすじとはかなり違うMari版だけど、さいごまで読んでくださって、ありがとうございまするん🌸🌸🌸Mariがもし、脚本を書くとしたら・・・と、演出まであれこれ想像しながら書いたので、ついつい長くなっちゃった~(*´▽`*)ごめんね!恐れ多くも、昔々、下北沢本多劇場の力添えで劇団を主宰していたことがあるので、こーいうの、好きなんでちゅ💖🐭💦💦

TAMTAM YouTubeチャンネル<Baby Angel>では、6月、7月と続けて、市民音楽劇中から2曲を選んで、Umi-chanクリエイトの映像を合わせたMV作品として、公開していきます🙌✨✨✨🌸🌸🌸その時には、また、この物語を思い出してね?🌲🌲🌲🌲力寿との死別という悲劇を、定基は逃げずに受け止め、それが大きな気づきのキッカケとなり、寂照となって石橋を渡るべく修行の道をひたすら歩み続け、人々に敬愛されながら、異国の地で故郷を懐かしみながら入滅する。

彼は、諸行無常に気づき、世界は御仏の愛に満ち溢れており、祝福されているということに気づく・・・自分が出会うあらゆる出来事や、人々や、命達は、全て大いなる愛の化身。。。自分の在り方を決めるのは、自分自身だけ。過去の失敗や過ちや後悔や、苦しい思いや悲しい出来事も、今現在の自分がそれをどう生かすか次第で、毒にも魔法の薬にもなる。。。壮大なテーマですにゃ😽

 

Mariが演出するならーーーーー力寿も、力寿であると同時に、もしかしたら部分的には文殊菩薩自身のお使い、ううん、化身かもしれない・・・定基が入滅するときには、きっと壮大な大自然の中、満開の桜が光り輝くなかで、力寿と再会し、獅子たちがその周りを祝いながら舞うんだろうなぁーーーーーまあ、続く2作に期待してね?🌸🌸🌸

ところで、たまたま定基のことばっかり考えていたら、偶然、ある僧侶が亡くなったというニュースを見ました。過去にも度々、報道や媒体でも取り上げられている僧侶なので、知っている人もたくさんいると思うけれど、銀座4丁目で長く托鉢をしていた望月崇英(しゅうえい)さんという方です。

先日、コロナで亡くなられたそうです。彼が銀座で托鉢してらした時期は、ほとんど銀座に行くことがなかったので、数えるほどしか見かけたことがないんだけれど、写真を見て、(あ!!!・・そういえば・・・お見かけしたことある・・・)と思い出しました。午前中は築地にある友人の焼き鳥店でアルバイトをして、午後から銀座に立つのが日課だったそう。🌺高野山真言宗で得度なさった方。高野山真言宗は友人知人がいて縁があるので、お写真の”高野山”と書かれた袈裟を見ると、何となく親近感がわきます)。ご家族もプロの音楽家やアスリートがおり、本人も音楽🎵、スポーツの才に富んでいて、🛫渡米して何年も古着の仕入れや音楽など様々な活動をしたり、🏄サーフィンや⛰登山や⛷スキーもしたり、とても活動的で人望がある方だったそうです。

四国八十八カ所霊場巡りなどをする中で「人の役に立ちたい」との思いを深めたのが人生の転機となり、40代で高野山真言宗の僧侶となり、東日本大震災では被災地に通い続け鎮魂の祈りを捧げ続けた方。銀座4丁目でも、多くの人達から慕われていたそうです。すぐそこ、銀座にいつも立ってらしたというのに、お話し出来なくて、とってもとっても残念です。心より、ご冥福をお祈り申し上げます。

Mariがあれこれ書くよりも、いくつかの記事や写真で、ぜひ、望月さんの足跡や写真にふれてくださいにゃ🐯?宗教に関係なく、同じ時代に生きていた、ひとりの人として、ぜひ!色々な記事の中で、一番印象に残っているのは、時事ドットコムの2Pにあった被災地に通い祈りをささげていた望月さんが突然、 『「痛ましい場面を目の当たりにし、受け止め切れないほどの悲しみに触れた望月さん。海辺を歩いているときに突然、言いようもない恐怖に包まれ、「もう耐えられない」と涙ながらに植田住職に電話をして訴えたこともあった。」』・・・というエピソードです。雄大な被災地の海と空に向かって、小さな黒い影でしかない僧衣の望月さんが祈りを捧げている写真と共に、なぜか、とても印象に残っています。この写真(読売新聞の記事)は、記者が偶然撮影し、📰新聞に掲載したものだとか。後日、「ぜひ一枚頂けないでしょうか?」とたずねてきた男性がいて、問えば「そこに写っている者です。」と答え、交流が始まったそいう話もありました。不思議な縁。🌊🌊🌊

ヤフーニュースでの記事

銀座和光前に立ち、被災地へ祈り続けた托鉢僧がコロナで逝くまで(NEWSポストセブン) – Yahoo!ニュース

【追悼・崇英さん】祈りの僧侶、都心の街角で托鉢(2012年4月6日東京新聞朝刊に掲載)

【追悼・崇英さん】祈りの僧侶、都心の街角で托鉢(2012年4月6日東京新聞朝刊に掲載):東京新聞 TOKYO Web (tokyo-np.co.jp)

読売新聞での記事

東京・銀座の托鉢僧―望月崇英さんの足跡 : デスクの目~社会部 : Webコラム・解説 : 読売新聞オンライン (yomiuri.co.jp)

東京新聞での記事

銀座で托鉢 震災犠牲者を弔い続けた僧侶 新型コロナで突然の死 <あの日から・東日本大震災10年>:東京新聞 TOKYO Web (tokyo-np.co.jp)

時事ドットコムでの記事

コロナに倒れた托鉢僧 大震災、被災地で重ねた祈り:時事ドットコム (jiji.com)