杜若?じゃなくて、ドイツアヤメでした~😘💖
アヤメ、杜若(カキツバタ)、菖蒲、花菖蒲、、、の見分け方がわからないーー(≧▽≦)💦💦💦水の中にすっきりとした姿で咲いているのが杜若だと、いろいろな図鑑に書いてあるけれど、湿地や普通の地面に咲いている、もうちょっと派手め?ないろいろななのは、どれがどれ???きょう、河原の花壇で見かけたのは、とても華やかで、つい、いっぱい写真を撮っちゃいました。まるで、黄紫の振袖の袖を、くるりと外に返して日舞を舞っているような佇まい。
気になって写真から調べてみたら、意外なことに日本の名前で「ドイツアヤメ」。あやめなんだけど、ドイツがついてました(●´ω`●)💡✨ジャーマンアイリスという名前もありました。特徴は黄色いところ、毛が生えてるでしょ?これなんだって。あとは、花びらの付け根に白い線が入ってるとか、黄色い線が入ってるとか。網目があるとかで、種類を見分けられると書いてあるけれど、シロウトにはなかなか見分けは難しいと思いましたなりん。( ´艸`)🌺🌺🌺
杜若(杜若)やあやめって、日本舞踊の小道具や着物の柄でもよく見かけるし、多くの有名な日本画家も描いているお花。たしかに、桜とは全然違う美しさだよね~~~~。5月~6月に咲く花なので、見かけたら、あやめか?杜若か?はたまた花菖蒲か???当ててみてね~~。✋💖🎵それから、気が向いたら、この作品を検索してみてね?🎐尾形光琳の「燕子花図屏風 杜若」金屏風に、紫色の花が咲き乱れている有名な作品。きっと見たら、「あ!知ってるぅ!」って思うかも?
🐝Mariが大大大ファンの葛飾北斎の「花鳥画集 あやめにきりぎりす」=北斎の観察眼が芸術的な感性と相まっている作品ですにゃ~😽
🏆👘三代 歌川豊国 & 二代 歌川国久「江戸名所百人美女・堀切菖蒲」=いつの時代も美女コンテストは人気なんですねぇ~~美人画でする~~現代の葛飾区堀切の菖蒲園は、江戸時代には江戸百景に数えられ、多くの画家が描いているんだって。
👘歌川広重の「名所江戸百景・堀切の花菖蒲」などもみてね?
🖌喜多川歌麿の『菖蒲池』もあるし、みんなに愛されたお花みたい。そういえば、5月5日の子供の日には、菖蒲湯ように、菖蒲の葉っぱを売ってたね!今日は、花壇を見て、小走りで汗もかいて、空も広くて、気持ちが晴れました。熟睡コースまっしぐら~~~~おやすみなさい