👦小僧さんが教えてくれた、点字ブロックの話

マンホール地面を見るクセがついちゃったみたいで、🚥信号待ちの間もつい下を見てしまうこの頃( ´艸`)アハハ(ノ´∀`*) そしたら、こんな小僧さんに出会ってしまった。👦「まいっちゃったなぁ~」って言ってるみたいじゃない?四つ角の歩道の端っこにあったんだけど、点字ブロックが何を表現しているのか、この不思議な形の意味も、読めないMariにとってはアートにしか見えませんでした。いったいどういうサインなのか、ちょっと調べてみましたなり。

私達がよく言う「点字ブロック」は、正確には「視覚障害者誘導用ブロック」のことで、🦓縞々ラインの凸凹のは誘導ブロック➡(線状ブロック)と言って、線状の突起が移動の方向を案内しているんだって!💀もう一つよく見かける点状の凸凹は、点状ブロック➡「警告ブロック」危険な場所や目的地を表しているんだって!知らなかった~😱点状ブロックは、例えば階段前や横断歩道の前、🚥「誘導ブロック」が交差する分岐点、エレベーター前などに設置されているそうです。そう思って、改めて小僧さんを見てみると。たしかに足元の方に「誘導ブロック」があって、交差点の間際で「警告ブロック」になってるね!調べていて、大きな学びが2つありましたなり!👌👆👍👋👏 🌼その1🌼点字ブロックは視覚障害者の皆さんの命綱のようなものなので、絶対にその上に物を置いたり、🚲自転車や👶バギーを置いたりしてはいけないのでっするブロックの凹凸を頼りに歩いているので、物や自転車が置いてあるとぶつかって転んだり、危険な方向がわからずに歩いてしまったりして、命に関わるケースもあるそうです。絶対に気をつけなくちゃ😲💦💦💦

🌷その2🌷この点字ブロックの歴史が、めちゃ意外でした✨✨なんと!👏👏👏点字ブロックは、1965年日本で考案されて、1967年日本で初めて敷設されたんだって🎉🎉🎉初めて知った🐘岡山県岡山市中区には点字ブロック発祥の地として記念の石碑が建てられているそうです。歴史の中で、全国の統一基準が出来たりとより進化していったそうです。下の写真は街角アート写真。点字ブロックじゃないので( `・∀・´)ノヨロシク💖

こうした凸凹があっても、統一基準と違う凸凹なので、間違うことがないんだと思います。色々な分野で色々な工夫がされているんだなぁ・・・「社会福祉法人 日本視覚障害者団体連合」のHPから情報を引用させて頂きました。興味があったら検索してね?そういえば、オフィス街のランチタイムに、歩道にずらりと🍱お弁当の屋台が並ぶ場所があって、みんな知識がなくて、ずらりと点字ブロックの上に屋台店を出していたら、警察官が、注意して歩いてるのを見かけたことがあったっけ。

悪気はなくても知識がないと、誰かを危険な目に合わせてしまうかもしれないから、ほんとうに気をつけなくちゃ!小僧さん、ありがとう!asante sana! 👦「いやぁ~~、そんなお礼を言われちゃうと、おいら、困っちゃうよ。えへへ(〃´∪`〃)ゞでも、気づいてくれてありがとー。みんなも、おいら達の上に自転車やバギーやキャリーケースを置いたり、荷物を置かないでおくれよ?転んで、白杖を折っちゃったりケガする人、けっこういるんだ。よろしくね?」 👍合点承知の助💪😎🌟🌟🌟ちなみに、外国人も来日してそこいら中にある点字ブロックにびっくりするらしいです。また、世界のあちこちの国々からも点字ブロック敷設のアドバイスを求められることも多々あり、普及に努めているとか・・・ピクトグラムも日本発祥。なんだか、低い鼻が高くなった気分?嬉しいでっする。ちゃんと知っておこうっと。