🌸桜の木の裾周りも、それぞれ個性いろいろ🌸明日も強風、🙋気を付けてね?🙋

日本舞踊のお稽古に通うようになって、一番憧れたのはやっぱり何といっても、裾引き(お引きずり)の衣裳を着付けての稽古でしたなり。

特に、国立劇場小劇場での玉川流の会の開催が決まった後は、ほとんどのお弟子さんが本番に備えて裾引きを着付けての練習を始めたので、自分の前の人や、後の人の稽古も見学して見惚れちゃっていました。裾引きって、ほら!時代劇なんかで大奥の女性陣が長~い裾を引き摺りながら歩いてるでしょ?👆あと、花魁も。あれです💖あれ!😍常にかなりの中腰=膝をぐぐ~っと床につくくらい曲げた状態で背筋は真っすぐ垂直の姿勢を保っていないと、裾はきれいに動いてくれないので、実はもの凄い筋力が必要なのでっする。Mariはシンプルな衣装で鬘もかぶらない演目だったので、残念ながら裾引きの稽古着を着付けることがなかったので、リサイクルの着物を探して見様見真似で、巻きスカートみたいな裾引きの練習着を作って、鏡を見ながら練習していました。うんと腰が沈んでいると裾がすすすっときれいな円を描いて回ってくれる🙌🙌🙌そんな感覚をちょっとでも味わえると、めっちゃ嬉しかったですニャ~😽

なんで裾引きの話になったかっていうと、🌸さくらの木の根元がちょっと裾引きみたいに見えたからなの。(ノ´∀`*) ははは🌸もし、今度テレビや映画で、裾の長い着物を着ている役者さん達や、踊り手さんを見かけたら、裾周りが自然に流れるようにその人の動きについてきているか、ちょっと気にしてみてみてね?

あと、着物で踊っている人の腰がどれくらい低くなっているかも!そしてちょっとマネしてみると、その凄さが分かりマッスルよん🙆玉三郎はシロウトのMariが見ても、息をのむほどスゴイ・・・DVDシリーズをブックオフで見つけて買ってしまうくらい、彼の踊りと演技のファンですニャ😻