榎木孝明さん直伝、自分の気を強くする方法♡

せっかくなので、榎木さんが講座で伝授してくれた、とっても簡単な、自分をセンタリング＝自分の中心をしっかり意識する＝自分の気を強くチューニングする方法を教えちゃうね？人前で何かする時とか、緊張してしまったら、コレはおススメ！（写真は榎木さんの公式サイトから）

 

ひとつは、立ち方。人間が高い能力を発揮できる正しい姿勢＝自分の中心軸をまっすぐチューニングすると、とっても状態が良くなる。武道家やお能や日本舞踊やダンサー他、身体を使う事のデキル人は、みんな自然に中心軸をしっかり持って立っている。

 

でも、それって、わたしたちシロウトには難しいって思っちゃうけど、とりあえず、こうすると、かなりいい感じにチューニング出来ます。（もちろん、気を抜くとすぐに悪い習慣の姿勢に戻っちゃったりするけどね～）

 

 

☆まず、まっすぐ立って、踵をあげて、トンって地面に落とす。これだけでつま先側に寄ってしまいがちな前重心が、真ん中に戻るから、なかなか合理的でしかも簡単♡素晴らしいっ！☆☆次に肩をあげて、それから力を抜いてトンって落とす。（肩はまっすぐ落としてるつもりでも、前に落としてしまう事が多いので、ちょっと意識するといいかも）。これだけで、腑に落ちるイイところに重心がかかって、すっとします。気がとおる感じがわかると思う。

⇒⇒⇒普段の生活で、わたしたちは前体重の姿勢が癖になってるみたいなの。足の裏でいうと、つま先寄りに重心がかかっちゃっている。たしかにそうだな～～～うんうん。姿勢も、スマホやパソコンを使っているせいか背中を丸め、肩も前肩、首も前に落ちちゃってる。ああ、全く持ってその通り。ショーウィンドウに映る自分の猫背にギョギョってするもん。肺が圧迫されてるから呼吸も浅くなっちゃって、酸素がいっぱい身体を巡っていない状態。

それが、リセットされるのでするる。一回ですっとしない時は何回か繰り返したりするとイイみたい。ナレーションの録音の時に、早速使ってみたら、とっても便利でした♡♡♡

もうひとつは、自分の名前を心の中でいいから言う。ふしぎとグッと力強くなる感じです。みんなでやった実験は、1人がどっしり立ち、もう一人がその人の腕をちょいと引っ張るというもの。立っている人は腕を引っ張られる前に、毎回自分の名前を言ったり、他人の名前を言ったりします。繰り返すと気持ちが構えたり、名前とは別に立っている姿勢が中心軸姿勢になって揺らがなくなってしまったりして差がわかりにくくなっちゃうけど、最初の数回は、多分、違いがわかると思います。

「へえ、これ、いいね？♡」思ったら、活用してね～～～♡