朝一♡レコーディングwith BOGAちゃん

昨日の朝は、BOGA(ボガ)ちゃんと朝一番に青山で待ち合わせ。朝も早うから歌のレコーディング仕事。ふつう、歌の仕事は朝一番はあんまりない。起きて割とすぐになるから、声があたたまりにくくコンディションが厳しいのがメインの理由かな?あと、製作スタッフも深夜まで仕事が多いから、朝が辛いとか?(^^)でも、今回は締切ギリギリの仕事だったので朝一レコーディングになったのでした~♪BOGAもMariTAMTAMも学校公演やっているので、朝早いのは意外とOK.(朝一番で演奏するという歌手、管弦打楽器奏者にはかなり厳しいハードルをこえられないと学校公演は出来ないのです。しかも、実は声や唇、手へのダメージは大きいの。依頼している側は気づいていないみたいだけど、、、学生の頃、それで唇のコンディション崩してオーケストラの仕事外された先輩も見てます)外で待ち合わせしていたので、寒い中待たせちゃいけないと思い20分早めに行くと、やっぱり”寒い中Mariちゃんを待たせたらかわいそう”と思ったボガちゃんがもう先に来ていました。ショエ~~さすが!これがボガちゃんです。

着いて一息ついたら、早速、ディレクター兼コンポーザーのSさんと打ち合わせ♡Sさんには、LoloちゃんもDaudiもニャマも仲間が色々お世話になってるけれど、誰もが彼の大ファン。柔らかい物腰やトークで、楽しくリラックスした雰囲気にしてくれて、しかも適格なディレクションで短時間にベストな歌を引き出してくれるからだ。業界ディレクターってテキパキビシバシ、声も大きいっていうイメージが強いと思うけど、Sさんは自然体で、でも、スゴイ人!能ある鷹は。。。

さて打ち合わせ終了!ブースに入ったら、ミキシングエンジニアのIさんがマイクの位置を調整してくれま~す。実は、これ、とっても大事なのだ。ボガはすんごく背が高いからね~。あれ?写真撮ってて気づいたけれど、Iさんも実はけっこう背が高いのでは?いつもミキサー卓の所に座ってるから気付かなかった!!むっ!ボガの長い黒髪と黒い肌とIさんの輝くスキンヘッドの対比が、、、感嘆モードのカメラが露出を迷ってるゥ~~(>。<)

 

Mariが小娘時代、レコーディングの歌仕事を始めたばかりの頃、マイクの高さを口元のベストの位置に調整して貰ってる時間が、なんか恥ずかしくて苦手だったのを、ふいに思い出しました。至近距離から真剣な眼差しで、じいっと口元を見つめられるなんて、ないもんネ♡♡♡そんな時代もあったなぁ~ははは♡♡♡

 

 

Iさんは初めてお会いした時はちょっとコワイ人かなって思ったけど、笑顔が優しいオシャレさんです。この朝も、スタジオで徹夜明け。最初に出迎えてくれましたが、わざわざ熱々の紅茶を入れてくれて、感激♡これは、レコーディング完了して取り急ぎ、プロデューサーに送り、OKかどうかの返事待ちタイムに、ボガの力作タイガーの切り絵や、彼がデザインをほどしたサバール(セネガルの太鼓)の写真を見せているところ。

今回の曲の面白さの話題や、Sさんが大阪まで見に行ったという葛飾北斎展の話題、前日(ニャマがレコーディングしてる時)に来日したセネガルのカリスマダンサー・パムサ(アブドゥの親友、元同僚)の話などで盛り上がっていたら、PからOKの連絡有り。あっという間に、めっちゃ楽しくめっちゃスピーディーにセッション終了!お疲れさまでした~~(真ん中に参加したのは、よくお世話になってるADのOさんで~す。)