明けましておめでとうございます♡

あけましておめでとうございます♡どんな年越し元旦を過ごしました?

 

 

 

 

Mariはまず、高野山別院にお参りしました。本堂の前面両側にはかがり火が煌々とたかれていて、火の粉がパチパチと舞っていて、暗い中でつい見惚れちゃう。かがり火なんて、あんまり見る機会ないもんね?入り口両側には、願い事を書く大きな木版があるので、そこに願い事を書き、本堂に入りました。早めに着いたのでイスに座れちゃった♪

 

写真中央奥に弘法大師=お大師さんの像があって、その手前に護摩壇がありま~す。金色のぴかぴかに磨かれた道具がならんでいるのが遠目に見えるでしょ?何をどう使うのかは知らないけれど、あそこの前にお坊さんが座って加持祈祷をするの。もう少しすると、赤い絨毯の所も、写真に写っていない手前のイス席も入り口付近も、お参りの人でいっぱいになります。0時になると、新年の護摩が焚かれ、太鼓のリズムと一緒にお経が読まれるの。太鼓を叩く役のお坊さんが下手な年もあって、今年はどうかな~~と思いながら聴いてしまう自分に気づいて苦笑したりして(^^)今年は演奏より太鼓の皮がへたっていたのが気になりましたなりん。屋内だけどお経が響く中、護摩壇に焚かれる炎は高く上がったり、揺らめいたり、時が経つのも忘れてしまいます。。。

除夜の鐘のまわりには、強力なヒーターがいくつもあるので、順番待ちで並んでいる人も寒くないという心づかい。煩悩ばいばいぼ~~~んぼ~~んと鐘を突くけれど、これまた難しい。硬いキツイ音でガーン☆★☆とイタイ音になってしまったり、ほ~~んんと情けない音になったり、今年こそは良い音を鳴らそうと張り切っっていってもコワ~~ンと変な音になってしまった。。。(>。<)はい、そして、甘酒やお雑煮も振る舞われる高野山別院です。が、実は、一番のお楽しみは、護摩の後の新年のご挨拶。今年はどんなお話しをしてくれるのかな??と期待わくわく。今年の言葉は、「いかせ いのち」でした。短い文章で見事なメッセージ!ひとそれぞれに、色々な時に、様々な意味を味わえる。一応、公式ホームページから見つけた、ひとつの解釈をご紹介するね?***長生きした人が亡くなったとき、「天寿を全うした」とよくいわれます。では、悪の限りを尽して社会に害毒を流し続けた人が、九十歳や百歳で死んだとき、「天寿を全うした」というでしょうか。いいません。弘法大師さまの教えによれば、天寿を全うしたかどうかは、寿命の長さではなく、「みんなが幸せでありますように」「人を幸せにすることができますように」という願いをいつも持って生きた人に対して、はじめていえるのです。「生かせいのち」というスローガンは、その願いのもとにわがいのちを生かそう、という意味です。そして、後の世に生きていく人たちの幸せを願いながらこの世を去ることができれば、そのときこそ正に天寿を全うしたといえるでしょう******うんうん♪

ということで、♡Happy New Year!♡ワンダフルな一年に!♡

どうぞ、よろしくお願い致します♡