東北新幹線ウンキュー?!東北道閉鎖?
朝、毎度おなじみラッシュアワーの嫌われ者Marichiiiとして、弾きだされないよう電車の中にしがみつき、東京駅で電車を降りたところから、東北新幹線乗り場に最短ルートで到着。ちょっと自分で自慢な気分。前回は、同じホームから乗り場まで、さんざん迂回しまくったから、今回は学習済みなのさっふっふ~ん♪♪♪な~んてゴキゲンな気分は改札口のアナウンスとランバンサリのメールであっという間にふっとんでしまった(>。<)秋田新幹線が運転見合わせ、午後3時まで動かないとか、その影響で仙台盛岡行もとまってるとか、、、たしかに雪になるかもって言ってましたよ?ええ、ええ、言ってましたとも。でも、なんで~~???強風で電線かなんかがキレて、停電したとかしないとか、、、、ランバンサリの楽器車も東北道で足止めくらい中との連絡。(写真は仙台駅で降りて行くあきえ夫人を見送りながらホームではやぶさ君を待っている時のもの)
どうなることかとやきもきしながら、とりあえず、「もし動くとしたらこのやまびこが一番最初に動く」と駅員さんが言った、ホームのむこうにとまっているやまびこに走り込みました。グリーン車の入り口だったので普通の車両に移動中、グリーン車に向かう女性とすれ違い。脇にいったんのいて道を譲ろうとしたら、相手が先にのいてくれました。Mari大荷物なので、いつもとろいのだ。すみませ~ん。ちょっと不機嫌そうな女性に頭をさげながら通してもらいながら、(ん?誰だっけ?どっかで会ったことある?)頭の中に「?」がぽぽぽぽぽん♪ああっ!あべちゃんの奥さんじゃん、あきえ夫人!)。
というわけで、天災は身分立場の違いを問わず誰にでも平等にふりかかるというのを実感しつつ(なんのこっちゃ?)、公演までのこれからのタイムスケジュールを色々シミュレーションしつつ、あちこちと連絡取り合いタイム。パンチャ達が昨夜前日入りしているので、最悪は夜の公演の前半をパンチャバンドに変更すれば、どんなに遅れても何とかなるだろうという結論に辿りつき、一安心。。。。とはいうものの、ネット情報や車内アナウンス情報にぴりぴりしながら、気付けば終点の仙台。まだここから先に以下にゃならんのよ~~。
東京駅では、仙台から先は動いていないという話だったけど、、、、と思いきや、約1時間50分遅れではやぶさ君が到着、盛岡まで連れていってくれました。盛岡駅で降りた瞬間、また吹雪いてて仰天Marichiiiiの巻。しかもめちゃ寒い!でもまあ、すごく心配した割には、何となく、予定の1時間半遅れ位で会場入りで来ちゃった。感謝♡
それにしても去年、アブドゥとジャンベ&アフリカンダンスのワークショップをやった広場、同じ広場とは思えない雪景色。でも懐かし~な♡足元は雪と雨でデコボコとびしょびしょの合わせ技状態。吹雪いてて荷物も自分も雪かぶり。でも、会場はアイーナなので傘なしでGOGO!
着いた着いた。804会議室をコンサート会場になるので、初めての8階へ行くためにエレベーター探し。お、あったあった。ガラス張りのアイーナビルは吹き抜けがあったりと、とにかく、おっされ~。あれ?スイッチボタンはどこ?ふつうある壁面がガラスでどこにもボタンが見つからず、しばらくキョロキョロ。なんと、この斜めにカットしたポールに操作ボタンがありました。
8階に着くと、岩手県国際交流協会の熱いスタッフが総出で会場作り中。パンチャもセッティング中。今回は限られた時間の中で、大所帯の楽器や機材編成のグループが2つ演奏するので、いろいろ考えた結果、ステージを2つ組むことにしていました。重たいステージ用の平台を組む協会スタッフの皆さんは大変だけど、快くOKしてくださり、この作戦は大成功!イェイ!
ランバンサリも全員到着、なんだかんだ言いながら予定のタイムテーブルにほぼ近い進行に追いついて、拍手喝采♡サウンドチェックや照明合わせ(協会のスタッフ加藤さんがシロウトながら大健闘で素晴らしい照明効果を実現!)、映像合わせから客席つくり(ランバンサリ一関公演のプロデューサー川村さんが全体を全てリードしてくれました)、やるコトてんこもりの状況のなかで、あっという間に開場時間になり、初めて会場の外に出てみると。
ポスターが貼られ、コンサート会場の入り口の雰囲気が出来上がってて感動。お客さんの期待感がたかまりそう~。今回のポスターも協会スタッフO女史がデザインしたんだけど、すてきでしょ?
でも、外はずうっと吹雪いてるんだって~~。申込み数が満席だけど、お客さん、来てくれるかな、、、、心配。。。