都立国際高校AAS+HEY!WAO!コラボ公演レポ♡4・ゴスペル教会

都立国際高校AAS+HEY!WAO!コラボ公演レポ♡4・です♪Mariは公演の演出をあれこれ考えたり妄想?(笑)するのが好きで、いけるかなってアイデアが浮かぶとメンバーに提案、みんなもリハでああだこうだとアイデアを加えてくれるの。ただ妄想が過ぎて実現性が低いアイデアも多く、衣装も”ほんとうはもっとああしたいこうしたい!”と思いながら”ご予算”がない。な~んてしょっちゅう。そんな時は、心の広いメンバーみんなが「Mari,May be next timeネ? もっとお金に余裕が出来た時にやろうね?♡」と暖かく、いさめてくれてくれます。Mariが破滅型だって気づいてるのかな?以前はよく後先考えず貯金はたいてメンバー分の衣装を作ったり買ったりしてたからなぁ~。(写真は都立国際高校公演、ロロちゃんが登場したがおスペル協会のシーン。撮影by Oさん♡全員黒服でかっこいいでしょ?♪)

(こちらはBBとWinterhawk。厳粛な空気を醸し出してま~す)初めてアフリカとアメリカのブラックミュージックのコラボ公演企画で仕事依頼がきて、久喜の大ホールで公演した時は(数年前)、ポケットマネーをつぎ込んで衣裳縫製を依頼、その方とユザワヤなどを回り布選びからはじまって、オリジナル衣装を9人分作成。背伸びして高価な金色の布を選んだんだけど、縫製の方が「これ洗濯出来ないし高過ぎるからこっちにしました」と気遣ってくれて、少し光沢感があるベージュのカーテン生地に変更して縫ってきてくれました。

ところが、彼女の想定以上にアフリカンのメンバーやロロちゃんは見かけ以上にマッチョ。どれも小さくて着られない!急遽縫い直すにも、布が足りない。もう売っていない。別途に違う布を買い直す予算もない、時間もない、ないないない(>。<)縫製さんが知恵を絞って脇部分に伸縮性ブレードを合わせて仕上げてくれたけど、それでもキツキツの衣装を、みんな、ムリして本番で着てくれました。(優し~、ごめ~ん!)んで、「Mari、ムリすると続かなくなるから、これからはムリしないでね?」と諭されにけり。実際、上品でシックなアースカラーの生地色も、作りたかった金色とは違ってしまって舞台上では想像以上に地味だったし、かなり落ち込みましたでするるる~その衣装、今も出番がなく眠ってます。逆にHipHop系の衣装をメンバー分揃えた時は毎回大成功して、活躍しまくりました。失敗は成功のもと??(^^)

話、それちゃってゴメン!みんなも学祭やイベントで衣装作ったりすると思うけど、また成功自慢談や失敗談があったら、「みんなの書き込み」にカキコして教えてね~。3枚目の写真もGospel教会のシーン。今回はバンドで演奏したの。だから、黒人由来にスタイル=ソウルフルな歌い方だけでなく、ソウルフルなバンド演奏も、みんなに体験して貰えたと思う。リハのレポBLOGでも書いた通り、演奏していく内にパワーが湧いてくる感じが、客席のみんなと一緒に創れて、すごく嬉しかった♡ありがとね!!!こればっかりは、ほんとうに舞台上だけじゃなくて、客席と舞台が一体化しいないと創れないので、MariがMCで言ってる通り、みんなのパワーがないと出来ない公演なのです!あ、この写真はLoloちゃんとWinterhawkのラップシーン。よ~く見ると上げている手は”L”の字を作ってま~す。客席は公開できないけれど、みんなも一緒に”L”=LOVE”でwaveしてくれてる大好きなシーンです。ありがとう!

ていうか、この曲のイントロが始まって「キャー♡♡♡」ってここまでの大歓声が上がったのって都立国際高校のみんなが初めて!だったのでメンバー一同ちょっと嬉しいびっくり。そして、この曲のラストシーンの写真です。

 

レポ2のクイズ写真の答は、Where is the Loveのラストのポーズでした~。このHipHopの大ヒット曲、ご存知のように英単語が怒涛てんこもりのラップなので、英語力が高くないと意味をキャッチしきれないのが非常に残念なんだけど、まさに今の時代に起きているテロ、化学兵器使用、紛争で犠牲になる大人だけでなく子供達、身近な所ではいじめやドラッグ問題、ありとあらゆる人間が生み出してしまっている悲劇は何故起きてしまうのか?Where is the LOVE?と問いかけ、ラストは「the Love」 と歌い続ける、素晴らしいメッセージソングです。ぜひ、歌詞カードをチェキッてね?

 

HipHopというと以前はちょっと不良やギャングのイメージがあったけれど、だいぶ前からHipHopダンスがカッコイイというのでキッズのファンも多くダンスクラスはどこも大盛況。もちろんPositiveな歌詞のラップや曲も多くなっているけれど、もちろんその逆もある。キッズダンスの発表会やコンテストに行くと(あちゃ~、サウンドはカッコ良いし流行りの曲だから使うのはわかるけど、キッズにこんな歌詞の曲、いいのかな~?内容わかって踊ってるのかな~、いや、わかるのも問題かな~)などとと思うことが多いですぅ~。まあ、サウンド重視ってことなんだろうけれど、、、熱心に練習しているキッズ達が、意味もよくわからず耳や体で覚えたNasty系の英語を、お年頃になって不用意に英語圏の人に話したらイヤだな~と思ってしまうのは、老婆心かなぁ~~(^^)あれ?また話がそれちゃったぜい(>v<)ごめんごめん