AAS磐田市竜洋西小で燃え尽きるの巻(1)
前日深夜、やっと新富士のホテルにチェックインしたAAS:Positve三人衆。荷物を置くや否や、すぐにご飯を食べに行ったそうです。前回、居酒屋でご飯を食べている写真を紹介したけれど、訊いてみるとほとんどのお料理が「???」だったそうで、「フシギ・イザカヤ ダッタ」とのコメント。おなかペコペコで食べても「???」とはなかなかのお料理だったということかも。食べ終わってホテルに戻ると、おりしもスタッフのお爺さんがシャッターを降ろし終わるところ。「危なかったね~、もう朝まで入れなくなっちゃうとこだったよ?うひひ」とニッカリ笑いかけるお爺さん。笑いごとじゃないよね、アブナイアブナイ。
朝、磐田駅ロータリーで落ち合ったんだけど、元気そうに振舞ってるけど、付き合いが長いMariの目には、みんなが疲れ果てているのがよくわかりました。Mari「で、ホテルはどんなだった?」すると三人衆は顔を見合わせ肩を竦め「ん~~~、interesting experienceね」。どこまでもPositiveで、決して物事を否定的に言わないのは彼らの素晴らしいところ。笑い話にして、吹き飛ばしてしまうのだ。B.B「ちっさいちっさいルームに、ちっさいちっさいカウチみたいなのがあったね、あれがベッドだったみたいだけど、カウチかと思ったねェ。」Daudi=Daviデヴィちゃん「お風呂もちっさいちっさいくて身体をひねる隙間もなかったね、わはは」WinterHawk「トイレなんか使おうと思ったら片足はドアの外に出ちゃう感じだったよね~、ハハハ」ALL of us「そうそう、はっはっはっ very old small hotelね♪」人もほとんどいない朝の磐田駅のロータリーに笑い声が響く。
Daviちゃんの話がふるっている。「あのね、でね、チェックインしてルームキー貰った。オレは821号室じゃん?」WinterHawk「おれたちは705号室とかだった」Daudi=Daviちゃん「だからさ、エレベーター乗って7階と8階を押そうとしたらさ、ボタンが3階までしかないだよ!?」B.B「ははは、ビックリしたね。僕たちは2階で降りて、70*のルームを探しましたネ。コレは面白いね~、どして2階と3階なのに7とか8とか、いろんなルームナンバーにしたかな~~?」
Daviちゃん「あのねMari、このホテルはね、正面から見たらフロアが何階もあるように見えるんだよ?ええ?これ、なんで?って思っちゃったよ☆」WinterHawk「そうそう、でも中に入ると何故か3階建なの、マジックホテル!ディズニーランドみたい」B.BとWinterHawkの合いの手がチャチャチャと入りながらDaviちゃんの話は続く。「そんでさ、3階に823号室とかあったから、821号室を探したけど全然ないんだ。けっこう長い廊下をずうっと歩いて両側をチェキしたけど、」「ぷぷぷ」「くくくく」
Daviちゃん「そんでさ、反対側を探したら、やっと全然違う数字の間に821があった。数字の順番に部屋が並んでないんだよ?!オレ、ビックリしちゃったよ!そんでさ、部屋を見つけて入ろうとしたら、フロントマンのお爺さんがいつの間にか後ろについてきてて、死ぬほどビックリしたよ!それでコレはトイレだからとかずぅっと部屋の中のことを説明しはじめて、ぜんっぜん出て行かないの。もう疲れて早く寝たいのに、ホントにまいっちゃったなぁ~~」昨夜のことを思い出して頭を振るDaviちゃん。「わっははは」
Mari「ホテルに朝ごはんは付いてた?」WinterHawk「朝ごはんはどうしますかってチェックインの時に訊かれたから、メニューを訊いたらさ、生卵って言うんだ。生卵だけ?って訊き返したら、他にも色々付くけど、、、、、と、迷惑そうだったから、朝ごはんは頼まなかった。」Daviちゃん「オレもそれ!それもビックリした。普通、メニュー訊かれて最初に生卵って言う?」B.B「コレはね、この人は面白かったねぇ~~~」
というわけで、磐田駅についてひとしきり昨夜の話を教えてくれ、一段落したら一斉に三人衆は「コンビニ!コンビニ!お腹すいたよ~~」と、すぐそこのコンビニに駆け込みました。ごめんね~~大変だったんだね、、、、ほんとうにお疲れ様。
一歩先に磐田にチェックインしたMariは、皆が新幹線の中でホテルに到着するお楽しみが増えるように、フロントで色々楽しい情報を仕入れ、何時から何時まで朝も夜も大浴場に入れるとか、朝食は健康朝食でヘルシーなバッフェスタイルだよとか、ニューオープンで新品ピカピカ清潔で気持ちいいよとか、みんなにメールしてしまっていたので、そのお楽しみ情報で期待していた宿泊一夜とのあまりのギャップに、もう笑うしかなかったみたい。。。あああ、余計なことをしたな、、、
Mari「そういえば、新富士の駅からタクシー乗ってドライバーさんに電話代わったじゃん?あのドライバー、ホテルの場所がわからなかったの?」新富士駅からほど近い古いホテルなら名前を言えばわかりそうなものなのに、なぜかメンバーが電話してきてドライバーとすぐ電話を代わったのだ。一応なんで代わったのかわからなかったからホテルの名前を言い「このホテルの場所、ご存じですか?」と訊くと「ああ、ああ~~」とハッキリしない返事。「ご存じなければ説明しますけれど?」と言えば「いやあの、知ってますけどね、、、」ますますはっきりしない。「この深夜に新幹線が止まってしまったので急遽、新富士泊になってしまったけれど、明朝には磐田でコンサートがある大事な演奏家達なので、とにかくホテルまで宜しくお願いします。」とこまごまと説明して丁重にお願いしたけれど、何しに電話を代わって貰いたがったのか不思議だったので、メンバーに訊いてみました。
B.B「ああ~、あのドライバーはね、私達が日本語で話しているのに、全然聞こえないみたいで、日本のマネーは持ってるか?日本のマネーは持ってるか?ばっかり訊くから、困っちゃったね。持ってるって何回も返事してるのにネ~」短い返事だけでこの話題には一切触れてこないので、彼らが日本でいろんな体験をしてきているのをアレコレ聞き知っているMariは、すぐに何があったか、どんな気持ちになったか、ピンときました。楽器も積み乗ったのに、車を動かそうとしなかったか、拒否に近い感じになったみたい。ドライバーさんの不安もわからないではないけれど、残念なエピソードになってしまったようでした。ごめんね。
さて!竜洋西小は、体育館が生徒さんでいっぱいになる、大人数の学校で、お祭り体質の生徒さんなのか、大変な盛り上がりようでした。あまりにエネルギッシュで、ステージに詰めかけ型の子が多いので、安全確保のために、何回か客席最前列のラインまで下がって貰うよう音を中断してMCするくらい。
メンバーも200%ハイパー演奏!外国人の生徒や、ミックスの生徒さんも多く、みんな関係なく仲良くしているのが感じられて、タクシードライバーの件は、消し飛んでしまいました♡竜洋西小のFriends,ほんとうにありがとう!
帰りに新幹線はみんな燃え尽きて爆睡しました♡今にも寝ちゃいそうなDaviちゃん、もう爆睡モードのB.B WinterHawkは新横浜で目覚ましで起きて仕事に向かいました。頑張ってね~
帰りの豊田町の駅前で鳥の銅像の小鳥がとまっていたので、パチリ!自慢のショットで~す♡