AAS10月の津山公演レポートの続きで~す♪

AAS(アフリカンオールスターズ)の10月の津山公演のレポートの続きです~~(>v<)「え?なんだっけそれ?」って思う人、いっぱいいるよね、、、ごめんね・・・ツアーの時とか、移動や公演に追われていてリアルタイムレポートが完結出来ないまま帰京してツアーが終わってしまうことが多いんです。そこにまた別の公演がくるので、取り急ぎ目の前のあれやこれやをBlogに書いていると、一段落して忘れた頃に、前のツアーの続きを書くことになっちゃうの。

だから、みんなは、すっごくわかりにくいと思う。津山公演は、アフリカンオールスターズで愛知県や大阪府から岡山へのツアーの中の岡山での公演で~す♪車で神戸六甲山を越えて、メンバーみんなでおしゃべりして盛り上がっていたはずが、気、が付けば運転している制作会社のチャーリー以外、寝オチしていました。何となく目が覚めた時には、明るかった外も真っ暗。津山についてチェックインしたら、大阪から合流した音響のSASAGUさん、東京から楽器車で合流したドラムのJunJUnさんみんなで、晩御飯の会。JunJunさんとB.Bの出会いのエピソードとか、MariとB.Bの出会いとか、つまり、B.Bが恵比寿の伝説のアフリカンクラブ「PIGAPIGA」と契約して出演するようになった頃の話がたくさん飛び出し、超楽しかったです。

有名なドラマーでアフリカに造詣が深かった故石川あきらさんがオーナーでOpenした「PIGAPIGA」は、日本で初の、本物のアフリカのトップバンドがライブ出演するクラブでした。恵比寿駅西口の小さなターミナルの片隅のビルの地下にあったんだ。なつかしー!石川さんがキモイリでアフリカで多くの人気バンドの中から探し惚れ込んでスカウトしたのが、B.B.モフランがリーダーの「ブンドゥムナ」という当時、東アフリカの大きな大きな有名クラブを毎晩満杯にしていた超人気バンド。初めて、日本にアフリカの名バンドが長期滞在で招聘された、マニアックながら歴史的な出来事でした。

JunJunは当時まだティーンエージャーで、石川さんの弟子のドラマーだったそうです。お母さんも「ブンドゥムナ」に夢中になったとか?(^v^)B.Bはモテモテだったからねぇ~~♡♡♡Mariもまだ学生でしたにゃ~(>v<)石川さんは、お金がない学生のJunJunが生で「ブンドゥムナ」を勉強できるように「毎晩ここで、バイトしろ」と、何とも愛のある環境を作ってくれたんだって!Mariは自費だったので、お金を貯めては、観にいってました。JunJunはそういう意味では、全身で生のアフリカバンドの演奏に毎日どっぷりつかっていた英才教育を受けてるんだね。背が高くイケメンで優しくて、ドラムはめっぽうゴキゲンで、常にベストを尽くすドラマー。これまた、超モテ男ですが、まじめなJunJunのルーツを始めて知りましたなり~。だから、在日の東アフリカミュージシャンは誰もが彼を指名します。