AFYアフリカンフェスティバルよこはま2017.2日目(6)アフリカンショップのお買物

昨日の続きで、アフリカンフェスティバルよこはまで、少しずつ衝動買いしたお気に入りを紹介しま~す。3年前に初めて買ったソフトキコイを敷いて、ビーズアニマルのキーホルダー。シマウマが胸筋が発達していてユニークでしょ?ゆるキャラぶりを発揮しているのが象さんと、ピンクの多分キリン?かな?バッグにつけていたら、欲しいという人がけっこういたので翌年も探したけど、もうあれきり見かけません。


ゴザっぽい地にレーシーな花と毛糸の刺繍や、きらきらスパンコールを貼ったり縫い付けたクラッチバッグ。夏、浴衣の季節に活躍しました。黒と白のモノトーンが売れていたけど、白にしました。アフリカンのバッグやポーチを持っている人って意外と多い気がします。

 

 

モロッコやトルコのステキな革バッグや、スリッポンぽい「バブーシュ」は、普通のお店でも見かけるようになったし。左の写真はバブーシュ。どれが好き?じっくり選べるように大き目の写真を選びました。

日本在住していたマリ共和国のコラ奏者ママドゥも、ステージではよく履いていました。普段はナイキだったけど、、、AFYの2階ショップでもモロッコのお店が毎年出店していて、革のバッグやバブーシュ、ストラップなど、お洒落なモノを色々売っています。

 

実行委員会ミーティグで横浜のアフリキコに行ったので、今年、新しく入荷したというバッグを見せてもらったら、欲しくなるモノでした。持ってみたらとっても軽かった。みんなに紹介したくて写真を撮ってきました~。そしてケンテ柄のサンダル。かわいい♡そういえば、AFYの2階のショップにビーズをたっぷり使ったサンダルもあり、来年の自分へのご褒美候補に入れました(^^)

ガーナでポピュラーな織物「ケンテ」については、AFYアフリカンフェスティバルよこはま2017.2日目(3)アフリカンファッションショーで書きました。アンティークケンテというのがあるんだって。ヨーロッパではかなり高額で収集家やファンが大勢いるそう。そういえば、モロッコで案内された絨毯屋さんでも、ある地方のお年寄りが織ったアンティークの絨毯がお値段がお眼目でんぐりがえりんでした。(写真は天井にディスプレイされているシックなのがアンティークケンテ。鮮やかな色の写真がモロッコ絨毯)

それから最近着物のことをいろいろ勉強している中で知って驚き桃の木だったのが「襤褸」。「らんる」または「ボロ」って読むんだけど、江戸時代の庶民が貧しい中、貴重な木綿の生地を大事に大事に繕ったりつぎはぎした布がヨーロッパなアメリカで「これは芸術だ!」と人気で、これまた結構なお値段で売れているとのこと。(紺の継ぎ接ぎ生地の写真が襤褸)

 

ガーナの服に刺繍されていたり、おうちのドアや壁、家具、キーホルダーなどに使われている不思議なシンボルマークのようなマークが色々あります。あれは、「アディンクラシンボル」といって、古くからある伝統的なもので、それぞれに意味があるんですって。家紋とは違うそうです。たとえば「温故知新」とか、「平和と調和」「永遠の存在」「勇敢」等々~~~ロビーの衣装にもBOY Brothersの衣装にも刺繍されていました。ネットにたくさん画像があるので、検索してみてね♪

それからガーナの現大統領が就任式の時に着ている民族衣装はぜひ、見て下さい。カラフルなアディンクラシンボルのマークがたくさん刺繍されていて、めちゃくちゃ豪華です~~ていうか、あれ、欲しい!!!!鮮やかなビビッドカラーがポップでキュート、マークもハートみたいなのやほんとうに可愛!下記のURL で見られます。

https://search.yahoo.co.jp/image/search?p=GAHNA+president+Bill&ei=UTF-8&fr=top_of3#mode%3Ddetail%26index%3D1%26st%3D94