AFYアフリカンフェスティバル横浜10周年2日目と全国都市よこはま緑化フェア

2日目、目覚ましを何回も止めながら起きてそ~~っとベランダに出てみた。晴れた!やったー!雨の時もあった、、、嵐の時もあった、、、今年は2日間晴れ♡幸先いいな♪馬車道駅から歩いていたら何故か歩道にカヌーが???もう少し歩いていたら白い車に乗った花嫁と車に寄り掛かった新郎が見つめ合ったポーズをキメて撮影していていた。つけまつげが3cmくらいあって、お人形さんみたいな花嫁ちゃんと、ちょっぴりキザなポージングをする新婦さん。抜けるような青空に白が映えていました。お幸せに~~

 

昨日のチューリップのつぼみはどんなカンジかな?

おっ、もう少しだね♡今日から全国都市緑化よこはまフェアが始まるのでお花見散歩の人も増えそう。ガーデンベアというキャラクターが通り道のお花の公園に居たのでパチリ。

 

かわいい。しっぽがお花の形になってました。今年のAFYは、この緑化フェアの事務局が設置されることになって毎年予定している時期に赤レンガが使えなくなり、代わりになる場所もなく「開催を諦めるか?」という危機がありました。「副市長に相談して何とか場所を貸して貰うようお願いしよう!」という事になったけれど、実行委員長のコフィがガーナに仕事で帰っている時だったので、サンコンさんにお願いして一緒に市役所に行って貰いました。サンコンさんとジョーさんとMariの3人。市役所に入ると職員の皆さんが立ち上がってサンコンさんをお出迎え。人気者です!さて副市長に事情を説明し相談したら、今までの実績を認めてくださり、

赤レンガ倉庫3階と2階を今まで通り(2階は緑化フェアのスタッフが入るので、ちょっと狭くなり出店数が減るけれど)貸してくれることになりました。ホッとしました~~~長年芸術鑑賞会やAFY等でお付き合いしているけれど、サンコンさんのトークは本当にスゴイ。気遣いもありながらユーモアもあり、しかも知的で穏やかに会話を進めながら、相手の気持ちをこちらに引き寄せる。今回もサンコンさんのお力なしでは交渉は成功しなかったかもしれない。ありがとうございました!毎年開催するので取材でテレビでの放映も増え、新しく訪れる人もリピーターも多く、担当を離れてしまった市のスタッフさんも皆さん顔を出して下さるので、開催断念だけは避けたかったので。

2013年のTICAD5の年に担当だった山崎さんもそんな1人で毎年見に来て下さいます。今年はメッセージを頂いたので紹介します♡「当時は外務省主催のアフリカンフェスタもあり、かなり盛り上がってオープニング式典の各国駐日大使の数が、凄かった記憶があります。準備段階でも、ポスターを貼る場所を含め、コフィさんからガンガン言われた記憶が残っています。(笑)。残念ながら外務省主催のアフリカンフェスタの方はその後予算がつかず、中止になってしまったのに、一民間団体、というか、コフィさんをはじめとする熱心な方々が、10年間、毎年継続して、このようなイベントを実施しているのは、驚異的なことです!この感想は、TICAD5に携わった当時のスタッフは皆、多かれ少なかれ持っていると思います。アフリカンフェスティバルをぜひTICAD7の時まで、頑張って開催して欲しいと願っています。」

そういえば予算たっぷりで羨ましいな~~と思っていた外務省のアフリカンフェスティバル、いつの間にかなくなってしまっていました。確かにフェスティバル開催中だけでなく、ほとんど1年間準備と事後の整理に奔走している実行委員長コフィと、自称「ただの事務員」右腕の秋森さんのnever give up精神と努力がなかったら、絶対続かないと思う、、、

[日本とアフリカの架け橋になる!]というコフィの強い意志。そして、遊びに来てくださるお客さんや、お手伝いに来てくださるボランティアの皆さん、出店者の皆さん、アーティストの皆さん、協賛して下さる皆さん、沢山の方々の協力で何とか続いているんだと思います。続けて行きたい!ので、興味がある方、ぜひぜひ参加してくださ~い!待ってます!

 

写真はこの日のライブやファッションショーのために照明を準備するスタッフさん達の図と、ファッションショーの打ち合わせをする実行委員会のコフィやジョーさんデス。毎日、ステージがよりよく見えるようにと、スタッフは帰る前も朝も細かく調整しているのでした。お疲れ様です!

この写真はガーナの歌手ロビーさん。レゲエシーンでも大活躍していますが、実はこの前お話した、学校公演や芸術鑑賞会のためのガーナのバンド「アクワバ」のメンバーでした。彼らが、「MCならいいのがいるよ」って、Mariをこのフェスティバルに紹介してくれたのです。ロビーはコフィと一緒に、AFYのテーマ曲を作ったんですよん♪

あしたは2日目のライブやファッションショーをレポートしますね?