AFYアフリカンフェスティバルよこはま2017.3日目(3)ニャマ・カンテ&ジェリドンⅢ

お待たせしました~。ニャマ・カンテの2ndステージは、バンド「ジェリドン」を率いての演奏で、トラディショナルではなくてアフリカンポップスが中心のプログラム。そしてこれが、今年のアフリカンフェスティバル最終日の最終ステージ。ジェリドンもAFYで何年も出演して貰っている間に変遷があって、今のジェリドンはギターのエフェクターを花でディスプレイしていたり、アフリカンな衣装にふわふわの白い帽子を合わせていたりと、様々な個性の若手ミュージシャンの集まり。「このコ達はとっても頑張ってるの。すごくいいの。」とニャマはお気に入り。

バンドの演奏に乗って登場したニャマは、衣装もガラリと変わって黄色に鮮やかなグリーン。ニャマのデザインだって。アフリカンマテリアルにオーガンジー風のグリーンのシースルーのたっぷりした袖を付けるなんて、ニャマならではのセンスだと思う。背景が赤や茶系なので、めちゃくちゃ映えていました。計算してたのかな? 訊くの忘れちゃった!なるほど、黄色は映える。おぼえとこっと。

プログラムはダンサブルな曲中心にブルージーな曲や、美空ひばりの曲も歌ってました。今年は去年ほど激しく踊らなかったけれど、ちょっとした髪の振り回し方や、ターンやしぐさに、10代からバリバリ踊っていたスキルが見え隠れ。ステージ横の司会のポジションからの写真なので、寄れないのでピンボケで、構図も同じになちゃってますけど、雰囲気、伝わってるでしょうか?

席と掛け合いで歌って踊る「A,B,C,D」(ア、ベ、セ、デ)では、娘のサラちゃんがお揃いの衣装で登場!去年は学校行事で出演しなかったので2年ぶりに本番前に会ったけれど、サナギから孵ったチョウチョとはこのことぞ~~すっかり綺麗で大人っぽくなちゃってて、最初誰だか分らなかった。ほんとに女の子って急に綺麗になる時がある。何回もまじまじと顔を見つめてしまいました。とってもチャーミングなハイティーンの女の子に成長していました。サラちゃんについては、次回、本人が話してくれたトピッを紹介するのでお楽しみに!

ちなみにこちらがAFY2015の時のニャマの衣装。全然違うでしょう?写真では見えないけれど、指先のおしゃれもちゃんと気合いが入っています。

 

 

 

ちょうど、この年は鹿島神宮の方から観に来てくれたご家族がいて、小学中学生のお嬢さん達がニャマのファンになり、記念撮影の時にネイルの写真も一緒に撮ったのでその写真だけ載せちゃいます。

 

 

 

指輪もネイルもオシャレ!!!って感激したみたい♡♡♡

 

 

 

 

 

毎年、最終ステージは終わってすぐに赤レンガ倉庫の会場そのものが閉まってしまうので、ニャマのライブが盛り上がってアンコール続きで長引くと、Mariはとっても嫌な悪役に変身しなければなりません。無理やりにでもステージを終わらせる任務があるのです。毎年、無理やり終わらせているので、だんだんニャマに嫌われていってる気がします。ああ、でもしょうがないよね、、、誰かがやらなくちゃいけないんだもん、憎まれ役。毎年AFYの司会をやらせてもらっていて、唯一、寂しい気持ちになる瞬間です。お客さんにもニャマにも、心の中で、ごめんね!!!って叫んでます。