B.Bモフラン、いきなり銃撃されたエピソード

前回の2017年5月6日BLOG アフリカのB.Bモフラン、初めてのニッポン(7)ついに入院?手術?!で、B.Bモフランが日本で手術した話を紹介しました。あの話を読んでいて「B.Bモフランさん、脚を以前にも手術していたの?なんか、そんな感じの文章だけど、、、?」と気になった人もいるんじゃないかなと思うので、B.Bが不運にも強盗に遭遇したエピソードを、早めに書くことにしました。昔、どこかの地方に泊りがけで公演に行ったとき、晩ごはんの席でB.Bが話してくれました。その話を元に、物語風にアレンジして書きますね?

えーと、「MOBABUNA」=モバブナって覚えてますか?B.Bが初めて演奏のために日本に来ることになった時に作ったバンドの名前です。記憶にない、または知らない方はB.B.MofrankビービーモフランStoryB.B meets JapaneseB.B.MofrankビービーモフランStoryB.B meets Japanese2 を読んでみてくださいね?(^^)あの、「MOBABUNA」=モバブナのメンバーは、もともとB.Bが良く一緒に演奏していたミュージシャン達だそうです。

初来日するだいぶ前に、みんなでウガンダにチャリティーコンサートをしに行った時のこと。1台の車に楽器を積み込み、メンバー全員が乗り込んで、音楽をかけたり、おしゃべりしたりしながら、ウガンダに向かいました。写真はウガンダの国鳥の写真です。きれいな鳥ですネ♡♡♡

 

ウガンダに入って田舎道をしばらく走った辺りで、ドライバー役のメンバーが前方に手を振っている男を見つけました。「おい、誰か手を振ってるぜ?」「え?あ!ほんとだ!」「どこどこ?」「ほらっ、うんと前の方。」「ああぁヒッチハイクかな?」「2人いないか?」「ああ、いるいる。」「車に2人乗せるスペースはないぞ。」「う~~ん。最初の街までならギュウギュウ詰めにすれば何とかならないか?」後部座席のメンバーも乗り出して、前方を見ながらあれこれ言い合ううちに、豆粒くらいだった人影がだんだん大きく近づいてきました。車も速度を落とし、手を振っている男性の数十メートル手前まで来た所で、助手席に座っていたメンバーが「お~い、どうしたんだ?」と声をかけながらドアを開けようとした時です。「大丈夫かぁ~、あ?あ?!ああっ!!!うわああああああ!!うわあああああ!うわあああ!」開けかけたドアをバタンと閉めてドライバーに向かって叫び始めました。

ドライバーはそちらを向いて「なんだ?どしたんだ?あっ!わわわ!ぎ!ギャ~~~」といきなりアクセルを踏みこみ、何事かと窓からのぞいた後部座席のメンバーは、目の前に自分達に向けられた銃口を見て、瞬間に頭をひっこめ座席に這いつくばって「ひぃいいいいいいいい!!!!」と叫び声をあげました。叫び声をかき消すような銃声がバン!バン!バン!と続けざまにして、車のガラスが割れたり、積んである楽器が吹っ飛んだり、座席が弾けたり、、、「早く早く~~~~!逃げろ~~~!」突然の、映画さながらの激しい銃撃。不幸中の幸いで、停まりきる前にドライバーが気づいてアクセルを踏んだので割と早く加速出来たので、かろうじて逃げ切ることが出来たけれど、ほんとうに命からがらだったそうです。

襲ってきたのは、治安がだんだん良くなって街中ではもう悪さが出来なくなってしまい、街道沿いで強盗をして生き延びている連中だったと、B.Bは言いました。メンバーも何人かが大けがをし、B.Bも弾が脚の付け根に当たってしまったんだって。ボロボロの車はそのまま、負傷して血だらけのメンバーを乗せて、最初の街の病院に直行しました。

「でも、奇跡的に命を落とした人が1人もいなかったので、本当に良かったよ。あの時、もしドライバーが車を停めていたら皆死んでいたかもしれない。車を停めなかったアイツは偉い!それにすぐにアクセルを踏み続けたおかげで助かったんだ。」

このエピソードをきいた時は、あまりのことに呆然としたのを覚えています。ブルルッ