Daudi Josephの上を向いて歩こうin タンザニア少年時代(4)
Jumbo~! ジャンボ!(スワヒリ語のコンニチハ!) Daudi-Daviデヴィちゃんの上を向いて歩こう in タンザニア(少年時代4)で~す!昨日まではWinterHawkウィンターホークの高校卒業後の一人旅の手記、ルーツチェロキーを辿るシリーズが続いていました。久しぶりにDaudi-Daviデヴィちゃんの登場です(^^)♪このシリーズは彼のタンザニアでの少年時代のエピソードをヒアリングして、MariTAMTAMまりが事実に基づいて物語風に仕立てています。物語風なので多少デフォルメや演出もあり、もしかしたら思い違いや間違いがあるかもしれませんがご了承くださいませりん。写真はタンザニアのものですがあくまでもイメージで、物語の情景が浮かびやすいようにとつけてあります。続き物なので、これを読む前にぜひ、Daudi Josephの上を向いて歩こう in タンザニア少年時代(1) Daudi Josephの上を向いて歩こう in タンザニア少年時代(2) Daudi Josephの上を向いて歩こう in タンザニア少年時代(3) を読んでね? さて、前回はお父さんの爆弾発言againで終わりました。続きをどうぞ~~~~
「街中にお父さんの教会が出来る。3000人の信者さんがゆうに座れる大きな教会だ。家族もみんな教会の中の建物に住むことになるから、そのつもりで準備してくれ。」お父さんの新しい人生のペースにも慣れ、学校の教室を借り受けたお父さんの教会も大勢の信者さんが集まるようになり、お父さんの言っていることやビジョンが少しずつ分かり始めたような気になり、ちょっと落ち着いてきていた家族でしたが、今度の爆弾発言で、またすっかりわけがわからなくなってしまいました。
「あんまり夢を追いすぎて、とうとう頭がどうかしちゃったんじゃないかしら、、」「現実と夢がわからなくなっちゃったんじゃないかな?」「3000人っていったい何人だと思っているのかしら?たしかに今の教室の教会は人で溢れているけれど、、、」「そもそもそんなお金がないじゃない?」「どうする気なんだろう?」「あり得ない話だからそっちはどうでもいいけれど、それよりお父さん自身は大丈夫かな。。。」「ほんと、心配だわ。」お母さんも、お姉さんも妹たちも、みんなでそぉっとお父さんの様子を盗み見しながら、精神状態を心配しはじめました。
お父さんは家族の心配など意にも介さずどこ吹く風で、相変わらず朝早く教会に出掛けて行きます。家族のみんなもそれぞれいつも通り、学校に行き、仕事をして暮らしています。一見、何事もなく平穏な日々が過ぎていきました。k変わらず時々家お父さんの教会のお手伝いに行き、日曜日は家族揃って礼拝に行きますが、お父さんに特に変わった様子はありません。しかし!Mr.GOD call me=Daviデヴィちゃんのお父さんは、とんでもないPastor=牧師さんだったのです。
♡MariTAMTAMコメント♡そう、Daudi=Daviデヴィちゃんの少年時代のエピソードは、とにかく驚きのハプニングだらけ。次回も見逃せませんぞよよ~~~~・ところで左の写真はキャッサヴァ畑です。それからタンザニアはセレンゲッティがあるので、これからは時々野生動物たちの写真もご紹介しちゃいます。♡♡♡
何を隠そうMariTAMTAMまりは小学校低学年の時、愛読書は動物図鑑でした。動物が大好きで動物の絵ばかり描いて、冒険家か獣医さんになりたかったあの頃、動物の名前のテストがあったら絶対200点満点だったと思います。ん?人生において、動物の名前のテストって1回もなかったなぁ。(^。^)そのせいか、高校の数学のテストで答が全くわからなかった時、するに事欠いて答案用紙に得意な動物や魚の絵を描きましたが、1点も貰えませんでした。ははは。音楽学部付属高校だったので、数学のお爺さん先生のテストは4問しかなく、1問わからないと時間が余りまくるんです。お爺さん先生は釣り好きだから魚の絵を描いたら点がもらえると先輩から聞いていた情報を真にウケた苦肉の策。後で語り草になってしまいました。良い子の皆さんは真似しないようにね~♪