K君カルタ「う」の文章は、こちら!(ガーナとコートジボワールに話は飛び~)

K君カルタ「う」の読み上げる方の文章のカード写真を送って貰ったので、みんなにも発表しちゃいま~す。正解はこちら!「うつくしい石」☆なるほど~~~、そうだったんだ(>v<)緑の石はなんじゃろう?

 

透明な結晶があるから・・・エメラルド?パライバトルマリン?石をながめている鳥さん達の表情がなんとも言えません。うふふふ♡Mariもキラキラ大好きなので、うつくしい石をながめてる時、こんな顔してるかも? 宝石といえば・・・・・

 

アフリカには世界的な宝石の産地が数多くあり、金も昔から採れるので、それもひとつの原因となって欧米諸外国の支配や搾取のターゲットになって、悲しい歴史が続いてきました。(写真はテレビ番組で取材されているコフィ。場所は横浜駅近くのアフリカン雑貨や楽器や食品、服などを取りそろえてるアフリキコです。コフィのバックに映っているのが、Mariがみんなに紹介していきたいと思ってるガーナの文化のひとつ、様々な形でそれぞれが意味を持つシンボル=アディンクラ♡

アフリカンフェスティバルよこはまの実行委員長のコフィや、長年全国の学校やホールを一緒に演奏したガーナのバンド「アクワバ」の故郷ガーナ共和国も、1471年のポルトガル支配から始まった植民地時代は「黄金海岸=ゴールドコースト」と勝手に名づけられて、ついこの前1957年にイギリスから独立するまで、金、他の金属、ダイヤモンド、ココア、象牙、胡椒などなどが搾取され積出されていたそうです。

 

(★詳しい歴史は調べてチェックしてね?間違いがあるかもしれないので)

 

 

ちなみにニャマカンテが国民的アイドルとして活躍していたコートジボワール共和国も西アフリカの海岸沿いの国で、「コートジボワール」はフランス語で象牙海岸という意味なの。東隣がガーナ、西隣がブルキナファソ。この沿岸辺りを昔は象牙海岸(コートジボワール)と呼んでいた時代があったんだって。その後、1960年に国として独立してコートジボワール共和国になるけれど、それでも世界各国はそれぞれの国の翻訳で「日本=象牙海岸」「米国=アイボリ・コースト」「イタリア語=コスタ・ダヴォーリョ」等々と呼んでいたそうです。(写真奥真ん中がコフィ、左隣がニャマ、右隣がまり)

日本でも、1986年にコートジボワール政府から正式に国名を「コートジボワール共和国」にするよう要請されてから改訂したけれど、先の1964年東京オリンピックや1970年大阪万博ではまだ違う国名で紹介されていたと聞きました。

この前もテレビの特集で、ブルキナファソやトーゴで新たに大きな金脈が発見され、商売にしようという外国や国内企業や人々だけでなく、過激派組織までもが資金源にしようと目をつけて、大変なことになっている==ってレポートしてた。現在進行形。毎年、「アフリカンフェスティバルよこはま」で各国の大使や大使館スタッフとお会いしたり、お国紹介コーナーでお国自慢や特産品や素晴らしい自然の映像を見せてもらっているので、一般国民の村の人達が一番辛い思いをしているのを見ると、胸が痛みます。。。

ネガティヴなエネルギーは相手を思いやらないから傍若無人で、相手を思いやったり優しさのあるポジティブエネルギーより一見強い。世界に放出されているネガティヴエネルギーがポジティヴエネルギーに変換されるよう、あまりに微細で心もとなくても自分なりにポジティブエネルギーを放出し続けたい。改めてそう思いまっする。諦めたらゼロになるけど、どんなに小さくても続けていればいつか大勢の小さいが集まって、変換される時が来るって信じてる!