TAMTAM Music Video「日はまた昇る」MS originalバージョンはこんな感じ♡
TAMTAMの「日はまた昇る」MS originalバージョンのMusic Video,観てくださったでせうか???ちょっとだけ、シーンを紹介しちゃいますね(’~’)こんな感じで~す。
映像を見ている人がみんな無意識で体感していると思うのは、映像と音楽がリンクしていること♪注意して見ると風景の中の窓明かりや電気、デジタルサムネイルが点滅するタイミング、車のGo & Stopのタイミング、人々の動き出しのタイミング、空の雲や明るさのトーンなどなどが、
サウンドの中の色々な楽器の音とリンクしていること。Mariも観るたびに、「あ、これもあの楽器とシンクロしてる!気付かなかったぁ~♡」と、発見してるくらいなの。映像制作したUmi-chanの細かい細かい=気の遠くなるような遊び心と作業の賜物だね(^v^)
Aメロの舞台は、ほとんどはNYCのタイムズスクエアと渋谷の交差点。見覚えのある風景だと思います。いつの間にか、渋谷の109の交差点が世界的な観光スポットになったなんて、一昔前は誰も想像もしてなかったよね(>v<)オホッ♡ん?気付いてくれた???タイムズスクエアのデジタルサイネージに写っている赤い衣装のアーティスト!!へっへっへ~(>v<)
それにしても、懐かし===でっする。おっ、こちらはブロードウェイだ!これまた懐かし==1人旅でレッスンを受けながら、オフブロードウェイやライオンキングやとチェックしに2週間滞在していた時のことを思い出す~。
話し相手がいなくて、節約旅なので安いファストフードでご飯食べる時に、店員に余計なことを話しかけても英語が出来ない人ばっかりだったり、朝のオフィス街を歩いていて「そこのカフェでコーヒー飲まない?ご馳走するよ?」とビジネスマンに早朝から謎のナンパをされて「あ、いえ、待ち合わせがあるんで」って答えたり、すれ違いざまに女性が「あら、ステキなファションね♡イケテルわ」と褒めてくれたときに「ありがとう!あなたも!」ってくらいしか、人と会話がない日々に1週間くらいで煮詰まってしまったの。
で、ある時、ブロードウェイの格安チケエット狙いの列に並んだ時に、ミュージカルの話で話しかけたら、けっこう英語で会話してくれる人が多い事に気づき、チケットを買う目的ではなく、情報収集という大義名分で実は誰かと会話するために並んだこともあったっけ。笑。実はTAMTAMのTaka君もNYCは色々と思い出がいっぱいの地なんでっする。まだ駆け出しの頃に、某売れっ子アーティストのNYCレコーディングに仕事でついていくことになったのがNYC。その頃のエピソード、ちょっと本人からきいて、また紹介するね?
Mariは小さい頃、父の仕事で家族でL.A~NYCで暮らしたんだけど、思い出はあまり鮮明に残っていないの。ハロウィーンであちこちのおうちにお菓子を貰いに歩いたときとか、とかナーサリースクールで先生が絵本を読み聞かせしてくれている時とか、ママがオーブンでブラウニーを焼いてくれたのが出来上がった時とか、生クリームをホイップした後の電動泡だて器の混ぜる部分を取り外して手渡して貰って、いっぱいついてるホイップクリームをぺろぺろとなめた時とか、遊園地のメリーゴーランドに乗った時とか、なんか、そんなささやかなシーンの断片が脈絡なく浮かぶ思い出。ママと通ったMr.シュテアーというピアノの先生のレッスンと、彼から貰った小さな白い犬のぬいぐるみ。(すべてのふあふわの毛がぬけ、生成りのキャンバス地でできた姿でまだいます)嫌いだけど、かならずおもちゃをくれるので、おもちゃ目当てで通った歯医者さんとかも。
日本に帰国する前に、まだきれいなベッドや家具やぬいぐるみや食器などなどを「ご自由にお持ちください」と、家の外に置いたのが、一日であっという間になくなったことは、よく覚えてます。フォルクスワーゲンの赤いビートルが売れてしまって寂しかったことも。あと、お隣の1人暮らしの女性=Ms.Catと呼んでいた猫好きの女性がお別れに手作りの布のお人形をくれたこと。
「七福神」という最初のメジャーデビューしたバンドでNYCに1か月滞在して、今はなきPower Stationスタジオでレコーディングしたので、多分その体験がキッカケになって心の中でじわじわ発酵して、NYCで勉強したいと思ったり仕事したいと思うようになったりもしましたにゃ。
その下見で旅したり、その後もレッスンを受けに旅したり、自主制作のサルサアレンジのJ-POPヒットカバーアルバムに参加して欲しいミュージシャンに会いに行ったり、オフブロードウェイやブロードウェイをチェックに行ったりと、何回か旅しました。
ハードなレコーディングスケジュールと日本での公演スケジュールで短期間に往復した飛行機の長旅で、生まれて初めて動けないくらいひどいギックリ腰になり、それ以来、飛行機の長旅には、文字通り”腰が引けてしまうようになっちゃった”ので、行きたくても腰が(やめて~~)と叫んでいるようで、行かなくなってしまった・・・
なので、このMVを見ているとその頃の自分ともリンクして、盛り上がってしまいます。そうそう、MVの交差点シーンで、道行く人の足元がNYCとSHIBUYA両方、映ってるけど、足元の違いもちょっと面白いよん。
さ~て、現実、渋谷のデジタルサイネージに映し出される日はいつ昇るかな?ふっふっふ♡その他の街の風景もいろいろ盛り込まれてるので、楽しんでね(^~^)
最後の夜明けのシーンは、超お気に入りで~す♡徹夜明けに夜明けの空をながめることが時々あるけれど、夕暮れと同じく、スピーディーにみるみる変化していくので、見惚れちゃいまっする♡
地球から見たら、私達人類が作ってる街とか公害とかってどんな感じなんだろう・・・
あ、もし、まだTAMTAM Music Video「日はまた昇る」MS originalバージョン、みてなかったら、ぜひ、みてやってください♡よろしくお願いします♡