「のうだま」は、やる気の秘密☆☆☆マンネリも使い方次第☆☆3

何年か前に、「恋がさめるのは当たり前。人間の脳がそう出来ているから」という話が登場して、センセーションを巻き起こしたことがあったの、覚えてますか?あの話題、ヘタすると十年以上前かも?純愛路線で、出会った運命のパートナーと一生幸せに生きるんだ!と決めていたMariとしては、ショックでした。でもそんなことすっかり忘れていたけれど、本に、その脳の働きの事が登場して思い出しました。どんなことにもすぐ馴れてしまう、マンネリ化してしまうこと「馴化」といい、脳の海馬の働きで、人はそうなるようになっているんだって。

「なんでやねん!?」って叫びたくなっちゃうでしょ?でも、この馴化のおかげで、私達は生活出来ているそうです。

 

 

例えば、見るもの訊くもの触るもの、お花や野菜やコップやパンや信号に毎回毎回「ま~~っすてき!素晴らしいわ♡なんて美しいんでしょう!」と、いちいち感動していたら、えらいことになってしまいます。初めて見た時や食べた時は感動しても、2~3回もすれば慣れて=「馴化」して、さくさく行動できるというわけ。なるほど~。

 

「馴化」=マンネリ化は、刺激的なことも、盛り上がってやる気になってることも、楽しいこともすぐ飽きてしまう「三日坊主」の原因なので、とても困ったものなんです。サルサのレッスンも何回かめにちょっと飽きてしまったり、、、でも、実は、一方では、めんどうくさいこと、やらなきゃいけないけどやりたくないこと等も、「馴化」=マンネリ化しちゃうので、うまく使いこなせば、「あーもーめんどくさい」ということも、慣れてめんどくさく思わなくなるのだそうです。例えば、寝る前に歯を磨くとか、寝起きにベッドのなかでグウパア体操するとか?習慣になっちゃうと、当たり前のようにやれるようになります。

 

 

 

そうなんでありまするる。「馴化」は、前向きに使うことも、出来るのでありまするるる。海馬を乗りこなせばよいのじゃ~~。じゃあ、どうやって、最初の「やる気」を出して(=淡蒼球を活性化させて)、その状態を毎回保って、マンネリ化を利用して、習慣化させればいいの?????

という答えが、この本には書いてあるのです~~~