”かざあな。”予告編制作が完成♡
今年の春、桜の咲くころに撮影をした、剣術家の金山孝之さんの”かざあなプロジェクト”杖術編が、ついに完成目前となりました!(金山さんは時々Blogに登場する、WinterhawkやMariが通う「Goldcastle殺陣&剣術」の主宰者でもあります)。杖術(じょうじゅつ)は、長い棒をくるくると回したり突きだしたり、、、その遠心力も利用しているので、杖の軌跡が美しく華やかで、魅了されてしまいます♡
しかも、全ての動きに意味があって、無駄なく実戦的っていうんだから、憧れてしまう。緩急のメリハリがあるのも引きつけられるポイント。そんな大好きな杖術編=この作品には、TAMTAMのTaka君と音楽で参加させて頂きました。
そして実は!先週から志願して予告編を作ることになり、ヘイワオドットコムのホームページ制作もして貰っているFUちゃんが映像編集、Mariは横からチャ茶チャを入れたり、音楽Taka君との連絡調整役。まず、FUちゃんの映像の構想に基づいて、本編と同じテーマ音楽のショートバージョンの構成を決めて、音楽に合わせて映像の編集を開始~。同時進行で音楽の緻密な仕上げはTaka君に依頼。
映像制作サイドでは、どの撮影カットのどこの部分をどう使うかなどなど、試行錯誤。色々なシーンが出来てくると、今度は細かいタイミングを探ったり、調整したり。。。映像のために合わせて、音楽もためをつくったりと、結局全体を作りなおすことになりました。
今回、すごく面白かったというか、ワクワクはまってしまったのは、映像にしても音楽にしても、0.1秒単位の違いが、ちゃんと感覚的にわかるという発見。具体的に数字で0.1秒とか、2フレとか、遅くなってる、早くなってるなど全く知らなくても、何となく心地よいピタッとくるポイントかどうかは、感じてしまうんです。これは、ある意味、こわい!
感覚を実際に数字でも見る事が出来たので、本当に面白かった!映像の中で動いている金山さんや青木さんの呼吸と、映像と、音楽がひとつになるポイントを探りあてた時の快感!映像の編集作業も間近で見ることが出来たのも、勉強になりました。
何より、燃えて、青春モードになれたのが、最高でした!やらせて貰えて、ラッキーでした。感謝!というわけで、「かさあな。予告編」そして、本編の「かざあな。杖術編」、いよいよ公開間近です!乞うご期待(^v^)はぁぁ~~楽しかった~♡