アマビエ♪発見♡

なんじゃこりゃこりゃ???キグルミ制作工房の一番目立つところにディスプレイされていた変ったキグルミを発見。(youは誰ですかにゃ?)この工房には他にもどこかの件のゆるキャラがかざってあったり、TV番組のキグルミがかざってあったりするので、きっとメジャーなキグルミに違いない・・・しばら~くながめていて、突然、ひらめきました(^v^)「アマビエだ!」。みんなは知ってるよね?Mariは江戸小説大好きっこだけど、「アマビエ」のことは全然知りませんでした。5月にBlogに使うイラストを探している時に、偶然、かわった妖かし系のイラストを見かけ、そのタイトルが『アマビエ」だったのが最初の出会い。コロナ禍に悩む世間で、いつの間にかすっかり有名になっている昔々の予言をする妖怪らしいです。

長~い髪と魚のようなボディが特徴。工房の中をのぞくと、真ん中に暗いアンティーク調の木の置き場所があり、そこにどど~んとアマビエがいっぱいならんでいるではありませんか!?(☆。☆)いろんな資料を読んだところ、アマビコ(天彦、尼彦)という名前も残っていて、江戸時代の瓦版にも挿絵付で記事がかかれており、その瓦版は京都に残っているとのことです。もともとは予言能力を持つアマビコでしたが、いつの間にか、病魔退散の力も持つと思われるようになったそうです。瓦版のアマビコは、なかなかシュールな姿でしたよ~~。あとね、一説によると「アマビコ」と書いたものを誰かが間違えて「アマビエ」と書いてしまって、アマビエの名前が広がったと書いてある記事もありました。「コ」と「エ」。う~ん。確かに似てるね。間違えるかも・・・

帰りにもう一度のぞいたら、夜だったので、暗くなった工房の奥にずらりと並んだアマビエ達は、ちょっと迫力がありました。コロナ収束、よろしくお願いしますね♡さいごの写真は、なんかアマビエの身体が透けてみえて、ポくない?(笑)