気配に振り向けば、ほっそりくっきり三日月🌙思い出話のおまけ🌙
( ,,`・ω・´)ンンン?昨夜深夜過ぎにミモザの話題のBlogをUPしたつもりだったんだけど、未更新だったのかな???( ,,`・ω・´)ンンン?ムムム?わからなくなっちゃったので、とりあえず、急いで今、UPし直しました。昨夜ミスっていたら(m´・ω・`)m ごめんね?💦💦💦( TДT)ゴメンヨー💦💦💦閑話休題、片づけ集中モードの最終日の前の日、帰り道にふと気配を感じて振り向いたら・・・階段の上にちょっとだけ見える夜空に、ほっそりとした、そしてくっきりとした三日月がいました。毎度お馴染み、写真に撮るとぼわぁっとぼやけてしまいますが、実際は本当に細くてくっきりとした🌙三日月でした。ちょっと嬉しくなっちゃいました。気配を感じるってことは、三日月が自分を見てるのかも?笑。🌸🌸気配と言えば、突然思い出した体験がありましたニャ~😽昔、30代だったかな?高野山で修行している同世代の在家のお坊さん達と、龍村仁監督の「地球交響曲<1>」の天河神社の撮影で知り合い、交流を続けていた頃のことです。ここからは古い思い出話なので、興味があったら読んでね?
🌸いつだったか、お坊さん達と山頂の奥宮にお詣りするために、吉野の山奥の小さな村の民宿に泊まっていた時のことです。せっかくなので、深夜に村にある神殿にお参りしようということになりました。月のない夜で、数件しか家がない山間の小さな小さな村は、本当に真っ暗。⛰⛰⛰懐中電灯を頼りにみんなで、かつて知ったる神殿の奥宮の砂利の聖域まで歩いて、◎行さんという音楽家の息子のお坊さんが代表として3段くらいの階段を上がって立ち、他のメンバーはその後に並んで、懐中電灯は足元に置いて、お参りしたんです。聞こえるのは山の木々のかすかなざわめきと湧き水のせせらぎの音だけ。目をつむり、かなり長い間、山合いに響き渡るお坊さん達の読経に身を任せていると、ふと、人のような気配を感じたんです。12人くらいかな?私達の後に私達を囲む半円のようになって佇んでいる。目をつむっているのに物が見えるような感じの時ってあるでしょう?そんな感じ。
でも、目をあけちゃいけない気がして、(誰か他にもお参りに来たのかな?砂利の音はしなかったけどな?)と思いつつ、また自分のお参りに気持ちを集中させました。実はその小さな村の神社はけっこうお参りに訪れる人が多いポピュラーな神社だったので、そういう事はあり得ることだったんですニャ。。。🌳やがて、◎行さん達が読経を終え、みんながホッと緩んで目をあけたら、懐中電灯が消えていて、ほんとうに漆黒の闇の中にいました。◎行さんがこちらに向きを変える衣擦れの音がしたので(お坊さん達はみんな法衣を着ていたので衣擦れの音がするのニャ🐯)、階段があることを思い出し、思わず「危ないから気を付けて!」と言おうとしたまさにその瞬間に、雷がピカッ⚡と光って彼の足元の階段や玉砂利が一瞬闇に浮きあがり、彼はよろけながらも無事に階段を降りることが出来ました。奥深い山間なので雷が光ることもあるでしょう。音がしない雷ももちろんあるでしょう。ただ、たった一回ピカッと光ったタイミングがあまりにも完璧だったので、言葉を失いましたでっする。(今でも、その1瞬間に闇に突然浮き上がって見えた白い玉砂利と階段の◎行さんの足元の残像を覚えています。)
再びまた真っ暗になった中、後にいたお坊さんで懐中電灯係の△光さんが、ごそごそと足元に置いていた懐中電灯を手探りで見つけ、「なんで消えたんやろ?おかしいなぁ」とスイッチをいじったら、懐中電灯も無事点灯。12人くらいの人達の気配はいつも間にか消えていました。◎行さんは「眩しくて何も見えなくなった・・・」をワケのわからないことを呟いていましたが、渾身の読経だったので疲れていたようでした、、暗闇にに目が慣れた所で、余韻にひたりながら、みんなでまた足元を照らす懐中電灯を頼りに民宿に戻りました。1階に宿泊用のお部屋が2つと台所と小さな畳の食堂と民宿のおばちゃんのお部屋、2階に大部屋が2つだけの一軒家の民宿。おばちゃんはもう親戚のおばちゃんみたいなノリで、自分で台所でお湯を沸かして🍵お茶を入れるスタイル。なので熱いほうじ茶を入れて、食堂でみんなでふぅふぅと頂きながら翌日の山登りの最終打ち合わせをし終わったところで解散になったので、思いきって彼らに訊いてみました。
「あのぉ~、さっき12人くらいの人達が、後の方に半円になって私達を囲んでなかった?・・・」すると、△光さんはちょっとの間私の顔を見てから(*・ω・)(*-ω-)(*・ω・)(*-ω-)ウンウン♪と訳知り顔で頷き、◎行さんと目を見かわして2人だけの世界。何だかよくわからないまま、それぞれの部屋に解散しました・・・・・という、長い長い思い出話でしたとさ。うわーーーーー懐かしすぎる!!長いこと、思い出していなかったし・・・そういえば、彼らからは、その件についての答えを聞かないまま、今日にいたるですニャ。当時交流していた青年僧の皆さんは、立派な住職さんになられています。