路面標示、さりげなく職人魂の作品でありまっする🐘

道路に描かれている白いラインや文字や数字や色んな目印のこと、なんて言うのか知ってる?実はMariは知らなかったので、Blogを書くにあたり調べたら、「路面標示」または「道路標示」っていうんだって。(・∀・)ウン!!十年お世話になっていながら、名称を知らなかったなんて、、、ごめんなさいです<m(__)m> 先のTOKYO2020では、日本が生んだピクトグラムが改めて大注目されましたにゃ~🐯道路標識や路面標示も、どことなくピクトグラムにテイストが似ていて、スッキリくっきり、わかりやすいよね💖1月からよく通る広い道路が工事で綺麗になり、写真のように、真新しいスッキリくっきり美しい白いラインが沢山。(2枚目の写真は、横断歩道を渡りながらパチリしたので、ゆらゆら~~~ってなっちゃった(∀`*ゞ)エヘヘ

いつだったか、この路面標示を描くプロの人達のドキュメンタリー番組を見たことがあり、限られた時間内に寸分たがわず、美しい直線や曲線を組み合わせて文字や記号を描きあげていく、その技術のすごさに驚いたことがありました。道路工事はたいてい深夜近くにやっているので、いつか実際に描いているところを見てみたいと思いつつ、いまだにそのチャンスに巡り合えないけど、2月にまた、もう少し狭い道路が工事を始めたので、時々そこを通るようにしてました。

2~3台の工事車両が連携して、ものすごく効率よく砕いて、集めて、積んで、進んで、また砕いて・・・とスピーディに工事を進めていく様子は初めてみました!だから、ここの工事はあっという間に終わり、黒々とした路面に仮で下書きした路面標示が書かれていました。「残念!また、描いている所、見られなかったニャ😖💦でも運が良ければ清書するところが見られるかも???期待もありつつ、ちょくちょく通ってみたけれど、清書する気配なし・・?

結局、どうやらこれが完成形らしいと判明。4枚目の写真から後はどれもその路面標示でっする。何がどういけないのか、修正テープがうまくピーって貼れない時みたいにめくれてたり、途中で切れたり、重なり合っていたり、直線であるべきところがヨレヨレだったり、端っこがちぎったみたいにいびつな形だったり、隙間が空いたところを書き足して矢印の頭が三角形じゃなくなっていたり・・・・・

「いつも、スッキリくっきり美しい路面標示した見たことがなかった」ということに初めて気づきました。路面標示はスッキリくっきり美しいのが当たり前過ぎて、その技術の素晴らしさを認識出来ていたなかった。。。他の道を歩いている時でも、よく見ると、まっすぐな線とか自転車の絵とか、矢印の曲線部分とか、見事です🐘~~~あと、わかりやすいのは、数字とか文字!🌟自然にキレイな形に書かれているけれど、実は曲線と直線を絶妙に組み合わせながら、バランスをとって数字の形にしていたりするって、わかってくる。ぜひ、チェックしてみてね?

まあ、演奏やパフォーマンスも、(ああ、大変そうだなぁ~~)ってお客さんに思わせてしまうようではまだまだだって言われるけれど、路面標示、匠の技を感じますぜい。ついでにどういうプロが描いているのか興味が湧いて調べてみましたなり。路面標示施工技能士という国家資格を持ったプロの技術者がいて、路面標示を描く工事を行うときは、路面標示施工技能士が管理者として立ち会うことが法律で定められている~と数点の記事が書いています。ありとあらゆるさまざまな世界で色々の人達が働いて、私達の社会は成り立っているんだなぁ~~、おせわになっているんだなぁ~~と、あたりまえのことながら、あらためて、感じさせてくれた路面標示でした➡感謝💖