青葉の森公園芸術文化ホール＆ケンタチキン
多摩ZOO公演からちょっと２日時間をさかのぼって、WinterhawkとLawrenceのアメリカコンビと一緒に言った青葉の森公園芸術文化ホール の千葉大宮中のコンサートレポートで～す♪千葉方面の電車は、まだあんまり縁がないので、この前のBBの30周年公演の時も、ちょっとおノボリさんしました。西船橋、南船橋、船橋、京成船橋？ばしばしばしっと、乗り換えもいっぱいで、色々な方法で行けるから余計きょろきょろしちゃう。
だからうんとこさ早めに家をでたら、うんとこさ早めに千葉寺についてしまい、カフェでも探そうかと外に出たら、「Mari! Hey MARI!」腹から発声してますって声が聴こえ、見ればLoloちゃん。そばにはジャンベもある、、、てことはWinterhawkも、もう着いちゃってるの？「He go to get fried chicken. we smelled it.」ケンタッキー？くんくん？？？全然ニオイなんかしないけど？「さっきすごくイイニオイがしてたんだよ。」そうこうおしゃべりしているうちに、戦利品を持ってWinterが戻ってきた。見てください、子供みたいに嬉しそうな2人。「this is America☆さ」とか言ってる。そして、見て！見事な空！
タクシーが全然来ないので、自分ちの方では見られない、広々とした空を飽かずに眺めていたら、飛行機発見！「わー、みてみて！飛行機！あそこ！ほら！！」「おお、ほんとだ～」と見上げる２人の口の周りは、もうフライドチキンの油でペかぺか光っている。Mariが慌ててスマホを取り出して写真を撮ろうとワタワタしていたら、「撮ろうと思った時はだいたいもうtoo lateなんだよね、もぐもぐ」「はっはははは、そうそう、特にMariはね～はふっはふふ、んま～」そんな言葉に負けるもんか（’ｖ’）ほら、ちゃんと撮れた♪♪♪
しばらくそんなカンジでのんびりタクシーを待っていたけれど、いっこうに姿すら見せない。だんだんLawrenceが心配しだした。道に出て探したりもしたけど、全然いない。Winterがググってくれた近辺のタクシー会社に電話しても出ない所や、出ても「うちは介護タクシーのみです」とか、ハズレばかり。スタッフさんに電話を入れてもなかなか出ないし。忙しい最中だからしょうがない。結局、スタッフがピックアップに来てくれるまで、駅の外で40分近くタクシーを待っていたのでした。
だからホールに着いたら大急ぎでセッティングしてリハして、バタバタ。でも、名前の通り、青葉の森の中にあるホールで、とてもすてきな雰囲気。Loloちゃんは最近サウンドチェックの時、シビアに積極的に意見を言ってサポートしている。このチームは、より音響のクオリティが必要な形態だから、演奏を活かすも殺すも音響次第。どんなに演奏者が必死に情熱をこめても、音響というフィルターを通る時に消えてしまったら、お客さんに届かないのだ。
Loloちゃん、根気よく頑張ってくれて、ほんとにありがとう！そうこうしているうちに、もう生徒さんが入ってきた。午前中から合唱コンクール？をやり、お昼休憩が終わったみたい。１０分で着替えなきゃ～～。
１５０人という少ない生徒数ながら、合唱コンクールの影響かしょっぱなから乗る気満々の男子生徒グループにひっぱられ、会場は５００人位の感じで、元気いっぱい。ダンスコーナー、ディスコの曲になると舞台でギンギンに踊るし。最後の方は、客席に３分の１シャイな生徒さん達が残り、あとは全員舞台上で踊ったり歌ったりしました。元気だなぁ、、、、ひろい空の下で育ってるからなのかなぁ、、、なんて思ってしまった。
観客のノリがいいと、演奏が荒くなることがあるから、気をつけないと。良い意味で舞台慣れするのはいいけれど、悪い意味で慣れるのだけは絶対いけない。一期一会！ライブは時の流れといっしょに流れていくから、いつも意識してないと、無意識にやりっぱなしになっていく可能性が大きい。汗かいて、盛り上がったから気持ちもよくて、それでおしまい。これだけは絶対気をつけないと。幸い、Loloちゃん、Winterともにお互いへのアドバイスはもちろん、今日の公演についての反省会をして、課題について話すのが習慣になっているので、ま
だまだ上にイケると信じています♡普段は写真にようにふざけたり、ギャグばっか言ってるけれど、音楽については、マジです。この日のMarichiiの羽は黄色。またあちこち抜け落ちたのを拾って、どうするのかなって思ってみていたら、Winterったら、頭にちょっと押し付けた。「ほ～ら、落ちないでしょ？こんなふうに頭振っても落ちないよ？マジックテープヘッドだもんね、ふっふっふっふ」
おっと、また睡魔が。明日は６時起きで入間市。特別支援の小学校で公演で～す。明るい色の衣装にしよっと。おやすみなさ～い。
