🌸さくらの季節、きっときっと読んでね?大岡信「言葉の力」
今回の消防玉砂利artが、めっちゃエッジがきいてて面白いという情報が入ったので、夜、散歩がてら写真を撮りに行ってきました。結果、たしかに今までにないアプローチで、思わず笑ってしまった。さあ、写真を撮って今夜のBlogでみんなに見せなくちゃ!と、バッグからスマホを取り出して・・・取り出し・・🐦取り?????と・・ととと・・・・🐧?ガガーーーーン😱💀💡🎃😱💦💦💦スマホ忘れた💦💦💦すみません!あした、もう一回写真🐔撮りにに行ってくるね?(;´д`)トホホ 変わってないといいんだけど。┐(´д`)┌ヤレヤレ
🌸ところで、きのう、桜が咲いていたら和菓子持って見に行くつもりだって言ったでしょ?残念ながらまだ咲いていませんでした~双眼鏡で、近所の公園の桜並木をウォッチしたの。でもね、なんとな~く、そこはかとな~く、桜並木全体がうっすらとピンクがかっているような感じがしました。去年の春のBlogだっけ?に書いたんだけど、昔から、開花の時期になると桜の木々の幹や枝全体の色が、何となく濃い銀ねず色から少しピンクがかった色になる気がして、どうしても気のせいじゃない気がして、不思議で気になっていました。そしたら、たまたま草木染の染色家の志村ふくみさんのインタビューを見たら、まさに桜染めのお話をしていたんですニャ。そのお話の中で、たしかこんな感じのことを語っていました。
うろ覚えなので間違っているかもしれないけれど、過去に書いたBlogには、色々と調べたことを文書いているので読んでみてね?👍 それで、え~っと、たしかね、桜染めの布は薄い黄色っぽい優しい色だけど、花が咲く前の桜は、🌳木全体=全身全霊のエネルギーを使って、お花の可憐なピンク色を創り出すんですって。その全身で作りだした桜色を蕾達に送って、その蕾達がほころんで咲いた時に、いっせいにあの美しい繊細な桜色が木の中から外の世界に現れて、私達をも魅了して癒して楽しませてくれるそうです。🌸🌸🌸すごい、、、ずうっとずうっと不思議だった桜の木の色が変わるような気がするっていう謎が、ふわりと解けて、とっても嬉しくて、その神秘さに心うたれて、桜の木を見るのがもっともっと楽しみになりました。🌸しかも、桜染めは、花びらで布や糸を染めるのではなく、この時期の桜の木の皮や枝で染めるそうです・・・🌸🌸これまた過去のBlogに書いたんだけど、ものすごく感動した文章があり、今また読んだら鳥肌もので、改めて感動したので、ぜひぜひ、読んでください。大岡信さんが、志村ふくみさんと出会った時のことを書いた素晴らしい文章です。実は学校の教科書にも載っているんだって。。。ネットで検索すれば読めると思うから、きっと、きっと読んでね?もう一度紹介しまっする。大岡 信 著(オオオカ マコト)ことばの力