♡ミリィはね、クリニクラウンさ♡知ってるかい?

先日のAAS大阪茨木の降臨(こおり)でShow(小)公演での、BBとミリィさんの写真です。さあ、この写真のミリィさんのポージングを見て、何か気づいた人はいるかな?今回は、準備時間や移動時間にけっこうミリィさんとお話出来たので、「あれ?」「ん?」「なんか前と違う??」って色々と気づいちゃいました。まず、ちょっとしたリアクションが身体全体で、わかりやすくかえってくるんです。表情も遠くからでも、すぐ伝わってくるし、なんか違う。前と違う。元々がクールビューティ系の女優さんのイメージだったせいもあるけど、何だろう?何が違うんだろうって、ついつい観察したり、本人にインタビューしてしまいましたなり~~。

 

実はミリィさんは4年前に、志を持って、クリニクラウンの勉強をし、資格を取りました。クリニクラウンって知ってる?たまに、テレビでも特集が組まれて紹介されたりしているので、見たことがある人もいると思うけど、クリニック(病院)+クラウン(道化師)=クリニクラウン(臨床道化師)のことなのでっする。正確な情報はこちらをクリックして見て見てネ?「日本クリニクラウン協会」、公式サイトから引用すると「認定NPO法人「日本クリニクラウン協会」はクリニクラウン(臨床道化師)を小児病棟に派遣し入院している子どもたちが子ども本来のチカラを取り戻し笑顔になる環境を創るために活動しています。」つまり、ミリィさんは、ここのクリニクラウンの資格を取ったの♪「じゃあ、クリニクラウンってどんな活動してるの??クリニクラウンって何?」4年前、Mariはミリィさんに訊きました。

これも引用文で~す。「病棟の空気を優しさいっぱいに変え、闘病生活を送るこどもの療育環境改善を目指す、クリ二クラウンの活動をご紹介させていただきます。始めに、クリ二クラウンとはいったい何かお伝えしたいと思います。クリ二クラウンは、病院を意味する「クリニック」と道化師をさす「クラウン」を合わせた造語で、日本語に訳す時は『臨床道化師』と呼ばれます。一言で言えば、入院生活をおくるこどもの病室を定期的に訪問し、遊びやユーモアを届け、こどもが笑顔になれる環境を創造する道化師、それがクリニクラウンというわけです。」詳しい理念やレポートや、現場のお医者さんや看護師さんの声は、公式サイトに色々載っているので、興味があったらぜひ、読んでね?

Marrichiiが思い出すのは、資格を取った時にミリィさんが送ってくれた写真にあった、「レッド・ノーズ」赤い鼻。美人女優のミリィさんが赤鼻のトナカイさんみたいにクラウンになっててビックリしましたなり~~(>。<)この「レッド・ノーズ」と「クラウンネーム」(ミリィは”ぐんぐん”)を貰うと===クリニクラウンとして認められ、いよいよデビューすること。。。レッド・ノーズは「世界一小さい仮面」とも呼ばれているそうです。これをつけたら、ミリィはクリニクラウンの「ぐんぐん」に変身するんだって!

でも、クリニクラウンたちが訪ねていくのは、小児病棟で頑張って闘病しているお友達や、その家族、看護師さん、お医者さんの所。だから、みんなも想像するように、当然いろいろな心の葛藤があり、新人のぐんぐんも自分の力のなさに落ち込んでばかりだったと、大変そうでした。あれから4年。思い切って、ミリィさんに「クリニクラウンのお仕事のほうはどう?」と質問してみちゃいました!☆☆☆

 

そしたら、キラッキラの目をして、力強い声でいろいろと話してくれました。今はかなりのペースであちこちの病院を訪れているそうで、同時に新人クリニクラウンの指導もしているそうです。でも、印象に残ったのはミリィさんのこの言葉でした。「長年、沢山の舞台に立ったりして役者をやってきたけれど、私は今までいったい何をやっていたんだろう・・・って思って。今、やっと、スタートラインに立てた感じです。これから、もっともっと頑張って、子供達と楽しいひと時を過ごせるようにしていきたい!」

ものすごく輝いてる・・・・・ので、思わず、鳥肌がたってしまいました。ミリィさんの想いが直接Mariの心に伝わって、頭より先に魂が感動したんだね、きっと。やっぱり、歩き続けている人はすごいなぁ。。。自分もカメの歩みでも、歩き続けなくっちゃって、大きな刺激と励みになりました。

 

さて!ここで「ぐんぐん」からお知らせで~す。第9回大阪マラソンでは、出場してくれるチャリティーランナーを募集しているんだって。クリニクラウンは、そのチャリティーの寄付先のひとつに選ばれたとか。ランナーのみなさん、興味があったら、ぜひ、よろしくお願いいたしまっする。詳しくは大阪マラソン2019公式サイト・チャリティーランナーの説明へ。こんなチャリティーのシステムがあるんだね!!!(@。@)初めて知りましたなり☆びっくりぽん☆