シュタイフの幼馴ジミィーズ

ストレージの整理完了!荷物を移すついでに、明け渡さない方のもう1つのストレージも大掃除しちゃいました。指や手首を捻挫したり、指のお肌ボロボロガサガサ子になってしまったけれど、空っぽになった棚を隅々まで磨き上げて終了したら、得も言われぬスッキリとした清々しい気持ちになりましたなり。おそうじマジック?☆☆☆

 

そして、棚の一番上の一番奥に残っている大きなタッパーを(何が入ってるんだろう?)と、あけてみたら・・・なんと!なんとなんと何年も行方不明になっていて探しても探しても見つからなかった幼馴じみes=幼馴ジミーズが勢ぞろいしていたのです!

 

 

うっそ~~~こんなとこにいたの?会いたかったよ~~見つけた瞬間、忘れていたあの頃の空気やかすかな記憶や匂いが一気に蘇るような不思議な気持ちに♪思い出の中の幼馴ジミーズはもう少し大きいイメージだったので、意外と小さくて、それだけが「あれ?」って感じだったけど、自分が大きくなったからだね?(笑)このカラス君だけは、ひとさし指が下クチバシに入るようになっていて、指を曲げたりのばしたりすると口をあけたり閉じたり出来るんです♪

 

カラス君の頭に長い毛が数本あり、プラスティック製?なので段々傷んで、なで心地がジグザグしてるのも懐かしいし、ふくろう君のクチバシの独特の感触も「あああ、そうそうこんなんだったねぇ」・・・触れると当時触っていた時の感触も蘇る♪♪♪感触って不思議なんだね。忘れてるのが、急にスイッチはいって蘇ったりするんだね~~。

 

 

灰色リスちゃんは手足がフェルトで出来ていて、グラデーションでちゃんと色づけてされているの。しっぽもNYSのセントラルパークにいるリスみたいに大きくてふさふさだし、おひげもはえてる。子供の頃も大好きでした。

みんなも子供の頃から宝物(子供の頃は親友だったもの)ある?男の子だとプラモデルとかになるのかな?赤ちゃんの頃からのぬいぐるみは白い小さな犬と、青い目のテディベアで、TAMTAMでデビューする前にはもう、フワフワの毛も全てなくなり、どちらの生地が焼けた色になっていました。ある日ちょこっと破けたので縫って直そうとしたところ、びびび~~っと生地が勝手に避けてしまって、悲しい状況に。。。

こういうのを「生地に力(=リキ)がなくなる」って言うんだって。アンティークの着物で知りました。だから、最初この子達をストレージで見つけた時は、おそるおそる触ったのです。幼馴ジミーズはドイツのシュタイフ社のもので、日本に帰国した後に買ってもらったもの。そのせいか、ストレージで大事に保管されていたせいか、あまり劣化していなくて、元気な状態。超Happyでい♡”シュタイフ社”は、随分前に一大ブームとなったテディベア人気の時に知った人もいるんじゃないかな?Mariもうちにシュタイフ社のぬいぐるみが何匹もいたのに、シュタイフ社の事は、あの大ブームの時まで知らなかったデス。

そもそもテディベアそのものが、”1902年、ドイツ シュタイフ社のリチャード・シュタイフが、良質なモヘア地を使い、 頭・両手・両足を動かすことのできる5ジョイントのくまのぬいぐるみ「PB55」を開発したことから始まります。”一般財団法人日本玩具文化財団HPより抜粋。シュタイフ社のHPも、テディベアの歴史について写真付きで紹介されているので、興味があったら読んでみてね?

 

どれだけこのコ達と遊んだことか。。。ちょうど、ヘイワオドットコムの新しい小編成プログラムの一つが、「お話と音楽」のものなので、さんざん即興でお話を作りながら遊んでいた幼馴ナジミーズにタイムリーに再会出来たのも、神様に何か応援されてるみたいな気持ちです♡企画制作、がんばるぞ~~(>v<)

狼君は、牙が生えていて、さわると尖っていてちょっと痛かったりして。そして、みんな名前がちゃんとあって、首のところに下がっているシュタイフのロゴにその名前が書いてあるんです。

 

スーパーやストアにママとお買い物に来ている男の子や女の子を見ていると、1人でヒーローのお人形を持ってお話を作って何やらしゃべりながら盛り上がっているのをよく見かけます。ずうっと1人でくちゃくちゃと盛り上がっていて、ほんとに可愛い♡つい、なんてしゃべってるのか聞き耳立てちゃう。そんなキッズが喜ぶようなプログラムにしたいと日々、あれこれ考えてます。期待してね~

 

こちらのシュタイフはストーリーを演じるために作られたみたいなメンバーで、ここにそばかす顔の男の子と女の子もいるのですがお人形は苦手なのです。Mariは遊んだことがないまだ真新しい感じのメンバー。そういえば日本でテディベアが大ブームになった時、ちょうどサザンのベースの関口さんと奥様にお会いして、テディベアが大好きでテディベアのお店を始めたから遊びに来てねと誘って頂いたことがあったけど、結局一度も行かずに終わっちゃった。ごめんなさい(>。<)

では、パペット君達を紹介して終わりま~す。もし、お気に入りの幼馴ジミーズや、お気に入りの宝物があったら、たまに、撮影してみるのも楽しいですよん。