加藤せんせ、悪魔のトカゲに会えました♡
再び、爬虫類ハンター加藤先生が出会った、メキシコの激レアな爬虫類達のご紹介シリーズです♡例によって、特殊能力により、はるか遠くに爬虫類のターゲットを発見した加藤先生。同行スタッフが呆然として行動が追いつかないうちに「いたっ！いたいたいたいたっ！」「へ？どこですか？何かいたんですか？」一応構えたカメラのフレームから一瞬でアウト、消えてしまい、やっとこさカメラが加藤先生を捉えた時にはうんと遠くの岩穴にバババッと、これまたいつものようにヘッドスライディング！している瞬間！背中にリュックしょったままだし・・・（＞ｖ＜）一体、今度は何を発見したんだろう？
「これは凄いよ、強いよ、、、大きい・・・噛まれたらヤバいよ、、、ううう」「だだだダイジョーブすか？ダイジョーブなんスか？なんなんスか？何がいるんですか？」と、これまた毎度のことながら、腰がひけ気味のゆるＤさんが、ちょっと離れたところから質問している。「悪魔のトカゲ、猛毒を持ってる激レアなトカゲだよ。うわ、これ、凄いよ、凄い力だ、凄い、、持っていかれそうだ、、、」見ていてドキドキハラハラ、手に汗を握ってしまう。加藤先生の言葉と声色でしか、状況が想像出来ないんだもん。しかもヤバイとか凄いとか、うわっとか言いながら、いつもどこか嬉しそうな声だから、そのヤバさの実態もターゲットの大きさも全然わかんないし～～でも、いつも、ゲットしたターゲットの生態の説明をきくと、（よくまあ、そんな危ない生き物を素手で捕まえようとするなぁ、、、何かあったらどうするの～～？）と、思わず言いたくなりそうなとんでもない生き物だから、やっぱり、これもとんでもないヤツなのかな？？？
「よしっ！イケた！イケたイケた。よぉ～～しっよし！ウン！！！ゲットした！ほら！？ほら！？凄い！すごいね！？」格闘の末に加藤先生が引きずり出したターゲットを見て仰天！！おっきい！しかも、めちゃくちゃ強そう。それなのに、加藤先生がの表情は幸せの絶頂？超嬉しそう。「うんうん、森の悪魔って呼ばれてる激レアのトカゲ、ほら！？ほら！？」とお腹を優しくなでて説明したりしてる一方で、ゆるDは明らかに後ずさっている。「なななな何スか？それ？危なくないんすか？」「危ない、うん、これは危ないよ、噛まれたら死ぬからね。」
「ヒェっ！？マジすか?ししししｓ死ぬんすか？」とまた後ずさるゆるD。加藤先生がはますますうっとりとトカゲを見つめながら、その姿がわかりやすいようにゆっくりとカメラに差し出し「うん、噛まれたら死ぬよ、確実に死ぬ。5回死ぬ、それくらい凄い。。。」ゆるDはビビりまくり「げげーっ！！！噛まれたらどーするんすか！？」とパニクッている。
でも加藤先生には聴こえていないようで、1人、歌うような声で「うん、安らかに・・死んだ・・・」と、わけのわからないことをつぶやいていました。脳裡にはどんな思考が展開しているのか？？？？？一度、のぞいてみたい♪きっと、噛まれないように木をつけたりとか、学者としての観察とか、マジなことに全神経を集中しているんだと思います。 あ、それからこの紹介シリーズは、Mariの記憶から出演者が言ったことを再現してるだけなので、実際の放送と違う部分があるかと思うけど、その辺は許して下さい。そしてぜひ、再放送を見てネ？あんまり覚えてないけれど、たしかこの子がメスだとかオスだとか説明してたような気もします。
加藤先生は一見無謀でワイルドなだけのクレージーハンターに見えたりもするけれど、豊富な知識とノウハウ、経験、そして、細心の注意を払って行動していることは、間違いなく、ご本人もその辺は、うわべだけ見て誤解したりマネしないようにと視聴者に注意していました。メキシコドクトカゲ。強い神経毒を持ち、顎の力も強く噛付いたら離さない。大きいモノは全長1mあるんだって～。これも、加藤先生がこのメキシコで出会った種と同じく、絶滅が危惧されているそうです。
さあ、「安らかに死んだ」？？？とのたまった加藤先生は、悪魔のトカゲについて学術的な説明をしてくれます。絶対に噛まれないように注意しながら、ゲットしたトカゲの頭を見せてくれました。ビーズを並べた見たいにゴツゴツしていて鎧のように固いんだって！で、もっと凄いのが、頭がい骨から、このゴツゴツの形になっていること。だから、はんぱなく固いんだね！全く興味もなく、全然知らなかった同じ地球に住む爬虫類メキシコドクトカゲ。加藤先生の番組のおかげで、ちょっぴり知る事が出来ました。ちょっと調べてみたところ、アメリカドクトカゲの毒から、糖尿病を治す薬をつくる研究がされているという記述もみつけました。真偽のほどはわからないけれど、考えてみたら、人類初の抗生物質「ペニシリン」も、カビから作られたというから、地球上の全ての生物、鉱物、e.t.c.と私達人類は、ほんとうに繋がっているんだぁ～～不思議☆
