日本いけばな芸術展、作品あれこれ(1)
2017年5月16日のBLOG「日本いけばな協会50周年記念「日本いけばな芸術展」に行ってきました~」で、初めて”いけばな”の展覧会に行ってきたお話をし、また改めて作品を紹介しま~す♪って約束したままでしたけど、1か月過ぎちゃう前に、何回かに分けて、ずらりと紹介していこうと思います。きっと「いけばな展」にいく機会はなかなかないでしょうから、一緒に展覧会に行った気分で付き合ってね?
開場に1歩入って驚いたのは、ほとんどの人が当然のようにスマホやデジカメでかしゃかしゃと、写真を撮りまくっていること。(え?いいの?いいんだ、へえ、全然オッケーなんだ。模写オッケーの美術館みたい。じゃあ、珍しいから写真撮ってみんなに紹介しよぉっと)。ころりと写真ばちばち野郎に変身してしまいました。ほんとは、雰囲気と作品をひたすら堪能するべきなんだろうけれど、、、、
そうだよねぇ、、、絵や彫刻はまた観にいけばいいけれど、いけばなは、この日しか見られない、この時限りの作品だもん。写真、撮りたくなっちゃうよね。。。開催中、2日ごとに作品が入れ替えになるのも、お花が枯れてきてしまうからかなと思いました。Mariが行った16日は入れ替えて2日めの夕方だったので、かなりお疲れ状態のお花もあったのでした。
展示室は4室に分かれていて、第1の部屋から見ていきました。いけばなって、真正面から見るのと、ちょっとでも視点をずらして見た時と全然ちがってみえるんです!そして、全く知らなかったんだけど、作品に奥行きがとってもあるの!いわゆる素人がイメージしているいけばな的なオーソドックスな作品は、ほほ~~お見事と素人ながらそのバランスの美しさがわかりやすいんだけど、前衛的な作品はもう感覚で楽しんじゃうしかないって感じ。(^^)
いかがなりや?
もっとすごいのも色々あったけど、今日のところはこの辺で(^~^)