AASコンサートwith住田すみっこピーポー

ホール会場で午前から開催していた「クップ」の体験ワークショップがすごく盛り上がって、かなり時間がおしてしまい、コンサート準備時間がギリギリになったのでバタバタワタワタ。せわしない感じのことをAASのメンバーはアフリカの言葉で「WASEWASE」ワセワセと言いま~す。まさにワセワセ状態。何とかセッティングして、とりいそぎトイレに着替えと頭飾りをつけに走っていったら、ジャンベの音がするではあーりませんか?

「は?Mariが前ふりして呼び込んだら、演奏を始めるって段取りだったのにナンデ?あ、そうか、ちょっと音を鳴らしてみてるだけかな?」びっくりしながら大急ぎでターバンをしばって飛んでいくと、なんと!もう演奏をはじめちゃってる~!長年一緒にやってきて、こんなこと、初めて!なんで?勿体ない!演出効果も半減だし、、、まあ、後で訊いたら、この日、モフランはとにかく時間厳守でイベントのタイムスケジュール通りにやろうと、時計を気にしてワセワセしていたそうで。。。

ま、そんなわけで、ハプニングと共に始まったコンサート。舞台は、きのう、協会のスタッフの皆さんがデザイン用意した看板と、住田町のスタッフの皆さんが一緒に創ってくださったアフリカンマテリアルを飾り付けた壁飾りで、アフリカの雰囲気ばっちり。

 

お客さんのすみっこピーポーは小さい子供から小学生中学生高校生、大学生、若いお父さんお母さん、熟年、壮年と見事に幅広く、最初っからノリノリで、笑顔で迎えてくれて、とってもやりやすかったです。しかも、「音楽には向いていないホールって言われます」と新庁舎の方が電話で話していたけれど、AASの生の太鼓やアフリカのサウンドには、めちゃくちゃ相性が良くて、本当にいい感じでした。

ダンスレッスンも全員参加してくれて、ほっんとにウレシカッタァ♡アフリカの民族衣装を着て、待ち焦がれていてくださった方も。お子さんの名前が全部いろんな国の都市の名前でステキでした。覚えきれなかったけれど、「リオ」とか、、、♡最年長のお父さんのダンス、最高でしょ?バッチリだった(^^)すみっこ気質はオープンマインドで明るく、祭り好きと感じました

 

だって、こんなに踊りまくっちゃうんだよん?動画じゃないのが残念です。

 

 

 

 

WinterHawkのリズム体験コーナでのすみっことAASのリズム掛け合いもハイレベルでびっくりぽん☆

 

 

 

アンコールのアフリカのリズムでの「ソーラン節」の時は、今まで公演してきた歴史の中で、多分No.1の合いの手が大声でかかり、これには、感動しました。海が近いからなのかな?小学校はけっこう授業でソーラン節の踊りの振付を学んでいる所が多くて踊ってくれたりするけれど、掛け声がここまでパーフェクトだったことはなかったデス。コンサート終了後の太鼓体験ワークショップもほとんどのすみっこが参加して下さり、あっという間にイベントの終了時間になってしまいました。この写真は、岩手県国際交流協会のサイトに載っているようです。持ってなくてごめんね!(>。<)お客さんが新庁舎から帰ったら、一斉に片付け開始!これまた時間があるので、わせわ~せ、わっせ!わっせ!