AAS.大渕第二小のみんなとアフリカ旅行
これが体育館。見てください、美しい木材の壁面。デザインされているのは、杉の木?ヒノキ?東京に帰ってから調べてみたら、静岡県富士市はなんと市の総面積の50%が森林でした!わ~お!全然知らなかった(>。<)その、1万630ヘクタールの内の7000ヘクタールが、木材生産のためのヒノキや杉なんだって。大渕第二小の生徒さんはとても少なかったけれど、自然の恵みとパワーをいっぱいに受けとめて育っている感じのパワフルでまっすぐな子供達でした。先生が「おうちが林業のコがほとんどです。」とおっしゃっていました。
サウンドチェック中のBBの向こうに見える壁面も、見事な組み木模様だったり、なんだか体育館そのものがとても贅沢でとっても心地よいのです♡
ツアーも終盤、みんな疲れが溜まっているはずなんだけど、明るいワハハ・パワーで元気そのもの。おまけに森や霧でパワーチャージしちゃったから、ますますイイ感じ。ウィンターホークはお調子に乗りまくって、ちっとも真面目な顔で写真に写ってくれないしーもー。
外が暗いせいか、体育館の中だけがぽっかりと暖かく明るく宙に浮いている雰囲気。子供達とメンバーは、まるで木の宇宙船(うちゅうぶね)か飛行船(ひこうぶね)に乗りこんだみたいな感じで、一緒に富士山麓から旅立ってアフリカ旅行して、また富士山麓に帰ってソーラン節アフリカバージョンで飛び跳ね、歌い、踊りまくって、着地した。そんな公演でした。
まあ、とにかく自然のなかを駆け回っている元気いっぱいな生徒さん達でした。写真を撮るときも、ちっともじっとシテられないんだもん(笑)ブレルってゆーのにーしようがないなぁ^^