Abdouワークショップin盛岡・さんさ魂にfall in ♡2

7月17日の岩手県国際交流協会主催による「Abdouのアフリカ体験ジャンベ&ダンスワークショップ*無料、自由参加」をレポートした<Abdouワークショップin盛岡・さんさ魂にfall in ♡2>で~す。

朝起きたら、日焼けで顔や腕がますますピリピリ、他の参加者のみなさんは大丈夫だったかな?それくらいピーカンでお天気に恵まれたアウトドア・ワークショップでした。これは、担当のMYさんの超能力のおかげ???

さて、今回はレンタルように小ぶりのジャンベを2台担ぎ、拍子がとりにくい場合のクリック音用にシェケレも背中にしょって、久しぶりに楽器運びモードのいでたちだったので、いつもより以上に早めに家を出たMariです。写真プラス着替えや貴重品や本やカメラなど全てが入ったでっかいダンスバッグを肩からしょうカンジ?久しぶりにパーカッショニストな気分でした。東京駅に着いた時には頭のてっぺんから滝のような汗。

 

首に日本手ぬぐいまいて、「どこのどちら様?」なMariでありんすぅ~。(最近東京駅の新幹線改札の手前は工事中、でも以前より座れるイスが増えて、いつも大勢の方が座ってます)。まずは空いているイスに荷物を置いて一息。ひとさてと、お水、お水買わなきゃ、、、ところが、この乗り場前の広場はお土産やさんばかりでお水がなさそう。なので、新幹線改札にin.あったった、大きな自販機が2つも。ところが、、、2つとも商品補充中。Mariと同じ様にドリンク買いたいピーポーが何人も自販機の周りで待っているんだけど、大きいせいか全然補充が終わらない。

なので、仕方なく、ホームで買う事しして、エスカレータでup。ホームの一番端っこに浮上。号車をみたら、自分達の指定席がある1号車は正反対の端っこと判明。ま、時間もたっぷりあるし、いっか。自販機すぐに発見。やっぱり数人人がならんでいる。そして、頭2つ分くらい背の高いスリムな黒人がふたり。手足長~い。頭小さ~い。「Abdou!Lamin!」「エ、Marie?」お互いに随分早いねと言い合う。「僕たち、ちょっとお弁当とか買ってるね、あとでね」車内で会いましょ~と別れました。

 

水、多めに2本ゲット。キャップがくっついたままで落ちないというペットボトルを初めて見たので、迷わず、それ、買った。アイデアだよね~~。便利便利。ただ、飲むときに顔がキャップでむぎゅ~ってなるのが、たまに傷で~す。あははは(^~^)

海外からの観光客も、国内の人も多く、端っこは新幹線の撮影をしている人がいっぱいでした。一応、Mariもパチリ。

 

 

 

 

東北新幹線は、途中で行先が分かれてしまうので、要注意なんです。行先の違う2台が合体しているので、以前にギリギリで駆け込んだメンバーがこまちの方に駆け込み、指定席に移動できると思ったら出来ず、よく分からないうちに、新潟の方に行ってしまったことがあったので、間違えないよう何回もメンバーと事前に発車時間や番線、名前など確認し合いました。し合い・ました。ハイ。だから、ホームで会ってるし、はやぶさが音もなく発車したときにAbdouとLaminが1号車にまだ居なくても、それほど心配していませんでした。きっと違う号車から移動してくるんだろうくらいな感じ。来たら、ここに楽器おけばいいかななどと、場所を確認していたくらい。そしたらAbdouから電話。「はいは~い、何号車にいるの?」「マリ、僕たち間違って1本早い新幹線に乗っちゃったから、上野で降りてマリが乗っている新幹線に乗り換えるね」たしかに、ホーム向かい側にも新幹線がとまっていて、分違いで先に発車した。「おっけ~、上野でね~。1号車、快適だよ~」ところが!気づいたら車内アナウンスが「次は大宮~」。あちゃ~~~~!上野は停まらないんだ!慌てて、上野に停まる新幹線の時刻と盛岡へのアクセスを調べた結果、予定の役1時間遅れの到着になることが判明。思わぬ所にトラップが、、、、、、まあ、でも、本番1時間前には到着するので、よかったです、、、

盛岡駅のホームに降り立った瞬間、さわやかな風のかおりがして、思いっきり息を吸い込んでしまいました。エスカレーターを降りていくと、改札の向こうでセネガルの旗を振っている女性がふたり♡自力で協会に伺いますと伝えたにもかかわらず、Mariひとりのためにわざわざ出迎えに来て下さっていた岩手県国際交流協会のスタッフ、今回の仕掛け人のMYさんと、青年海外協力隊としてウガンダで2年間活動して帰国したばかりのEさん。

 

協会は入っているアイーナという建物はガラス張りのとてもモダンなビルで、中は吹きぬけになっていて、各フロアがエスカレーターでも繋がっていました。おフランス製というジャックと豆の木みたいなオブジェがあったり、宇宙船みたいなオブジェがあったり、すっごく素敵。図書館や県の関係の事業部みたいな所が集まっていて、親子連れの方も大勢いました。外国人のサポートも含めて国際交流に大活躍している様子を、改めて実感しました。


スタッフは美形の若い女性が多くて、みなさん、海外経験がある方ばかり。みなさんと準備と打ち合わせをしているうちに、あっという間にAbdou達が盛岡駅に到着する時間になったので、改めてセネガル国旗を持ってお出迎えに行って下さいました。(恐縮でござる!)エネルギッシュな国際交流よろづや仕掛け人MYさんだけど、2人と並ぶと地球人とクリルさんみたい?かわいらしい♡

 

そうそう、ジャンベのワークショップは、本来はジャンベという楽器を参加者全員に提供出来たら一番理想なんだけど、レンタルもけっこう予算がかかるので、今回はMYさんはじめ、スタッフの方が周りからジャンベを必死に集めたり購入して揃えてくれました。Mariも、「リサイクルパフォーマンス打楽器チーム;ジャンベ」のノウハウと経験から、段ボール太鼓の使用を提案、採用して頂きました。楽器持参の参加者さんもいたり、参加者全員が、何の抵抗もなく、ジャンベ同じように段ボール太鼓をたたきまくってくれたので、ハッピーでした。この写真、よ~~く見ると、向こうでテレビクルーが撮影してま~す。そのまた向こう上方には、さんさ祭りのお人形のからくり時計が、、、あの白い長方形のところが、時間になると音楽と一緒に開いて、お人形が踊ったり太鼓を叩くんです。空はほんとうに気持ちいい青空でしょ?そして、手前の階段てすりには、大きなセネガルの国旗が、、、これも国際交流協会のスタッフさんが用意してくれたの。強風になびいて、なかなか見ものでした。他にも、キラキラモール付きのPOPな看板なども作ってあって、感激でした!写真をお願いしているので、届いたら紹介するね?