フレサよしみAAS公演/お客さんもボディパでパパパ♪

歌とリズムと体操やダンスは、手に何にも持ってなくても、楽器がなくても、誰でも一緒に参加出来る♪みんな、実はコンサートで気付かずにリズムを奏でてるって知ってた?YES!手拍子で~す。そして、POPS系のコンサートの楽しさのひとつは絶対に「Call&Response」=コール&レスポンス=演奏者とお客さんが掛け合う、やりとりできることだとMariは思ってる!だから、数年前Winterhawkに、「Mariのプログラムでは、お客さんと、リズムでかけ合うドラムサークル的なコーナーをやって欲しい」と頼みました。今では、どのプログラムでも大人気コーナー。Winerhawkのお茶目さやパフォーマーとしての才能が発揮されていて素晴らしい♡大好きなコーナーです。

お客さんが一気にほぐれて音楽に参加する楽しさに笑顔がこぼれるの。フレサのお客さんもみんな、ノリノリでした♡メンバーも笑顔になっちゃう。公演の司会MCのトークやパフォーマンスのアイデアに著作権はないので、うちはよくマネされまっする。BBなどメンバーや関係者はもちろん、LoloちゃんもAiのコンサートでドラマーさんにやらせたり、、、

 

Mari的にはMCトークも含めて、メッセージや楽しさが広がるならいいかなって感じ。さすがに、自分のMCを自分の目の前でまんまやられると、ちょっと目が丸くなるけど、それも慣れたな~(^^)マネされるってことは、イケてるってことだもんね。Winterhawkは本当に素晴らしいパフォーマーだと思う。絶対、Mariのオリジナルの音楽芝居に出演してもらうんだ。うん!

 

ね?メンバーも楽しそうでしょ?お客さんが、どんどん難しくなるWIntrehawkの課題にチャレンジして、どんどん応えてくれるやりとりが、とっても楽しいの。これぞ、Call&Response!フレサよしみ、めちゃレベル高かった!

 

 

*オマケ*「ドラムサークル」って何?という方へ・・・Mariが体験した知識を簡単に説明しま~す♪正確には直接問い合わせたり調べてね?ずうっと前にアメリカの楽器メーカーREMO社が作った”誰でも楽しく気軽に打楽器を楽しめるメソッド?というかシステム”で、大々的に世界に売り出しました。日本でも、REMOと提携した大手楽器メーカーが展開を始める当初、プロの打楽器奏者や教師等が招待され(Mariも運よくその一人になれて)無料で指導者になるためのレクチャーを体験。打楽器奏者である必要はなくて、参加者をリードするノウハウを身に付ければ、誰でも指導者(ファシリエータ―って呼んでました)になれるという点もユニーク。

当時、Mariは自分のTAMTAMのライブに、指導者講義のため来日していた外国人講師陣にゲスト出演をお願いしたけど、「自分達はあくまでもファシリエイターで、プロの打楽器奏者じゃないから、プロのバンドのステージで演奏するスキルはないんだ。でも、皆で観に行くよ!^^」と、盛り上げにだけ来てくれました。

パフォーマンス文化の国で生まれたメソッドだけあって、すごくよく出来てて、面白かった~。日本でも全国に広がり、多分今も展開してると思います。そのノウハウを生かしてる奏者や先生もたくさんいて(自分もその一人^v^)、時々出会うし。Mari的に講師にならなかった理由は、楽器メーカーの企画なのでお手軽価格とはいえどうしても楽器の販売が絡んでくるから。「楽器が買えなくても、身近なモノでリズムを楽しめる」を目指していたので、今では「手作りエコ楽器パフォーマンス・JUMBE」が我が道で~す。